2016年に公開されたアニメ映画「この世界の片隅に」では、主人公すずさんが、戦争の中、懸命に生きる姿が多くの人の心を打ちました。
8月10日(土)放送のNHKスペシャル「#あちこちのすずさん ~戦争中の暮らしの記憶~」では“すずさん”のように戦争中の厳しい暮らしを生き抜いた人々の暮らしぶりや思い出をエピソードとともに振り返ります。
映画「 #この世界の片隅に 」お付き合いありがとうございます。
来週は #あちこちのすずさん です。
すずさんのような方のエピソード、聞いたことありますか?よかったら私たちに教えてください。 来週土曜も夜9時、NHK総合とラジオ第1でお待ちしています。https://t.co/S3ONgvBpIG#NHKスペシャル— NHKスペシャル公式 (@nhk_n_sp) 2019年8月3日
放送
2019年8月10日(土) 午後9時00分~9時49分
再放送
未定
見逃し配信
見逃し動画の配信はありません。
放送内容
戦争中の日常を丹念に描いた大ヒット映画「この世界の片隅に」
「#あちこちのすずさん」は「この世界の片隅に」とNHKがコラボした取り組みです。
昨年NHKの番組ですずさんのように生きた人々のエピソードを募集したところ、数多くの手紙が集まりました。
とくに、祖父母や家族に話を聞いたという若い人たちからの手紙が数多く届きました。
「食べ物」「オシャレ」「恋の話」
戦争中の厳しい環境の中、すずさんのように懸命に毎日を暮らした人々が日本にはたくさんいました。
そんな皆で探してきた「#あちこちのすずさん」のエピソードをアニメ動画やイラストで再現。
スタジオに、『この世界の片隅に』の片渕監督や広瀬すずさんを迎えて、思い出や青春を振り返ります。
映画「この世界の片隅に」
こうの史代さんのマンガが原作の劇場版アニメ。
戦時中、広島・呉に嫁いだ18歳の主人公すずが戦争に翻弄されながらも懸命に生きた姿を描く感動作です。
第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、日本映画監督賞受賞
昭和19年2月、18歳のすずは、海軍の街・呉へとお嫁に行くこととなった。
見知らぬ土地にとまどいながらも、すずは食卓をにぎわすために工夫を凝らし、
時に好きな絵を描きながら毎日の暮らしを積み重ねていく。
だが、戦争は容赦なく進み、日本海軍の根拠地だった呉は、幾度もの空襲に襲われる。
そして、昭和20年の夏がやってきた。
8月3日にはNHK総合にて映画「この世界の片隅に」が地上波初放送されました。
映画のNHKでの放送は終了しましたが、見逃したという方はU-NEXTで見放題で配信中です。
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また、NHKスペシャル「#あちこちのすずさん ~戦争中の暮らしの記憶~」は2019年8月10日午後9時から放送予定です。