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タイ映画「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」の動画レンタル配信を無料視聴!DVDはいつから?ネタバレ・ あらすじ・感想

各国でタイ映画史上No.1ヒットを記録した話題の映画「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」の動画レンタル配信が動画配信サービスU-NEXTで2月20日(水)よりスタートしました。

DVD販売・DVDレンタルは2019年3月22日からですが、動画配信サービスU-NEXTではDVDに先駆けて2月20日(水)から動画配信がスタートしています。

私も早速視聴しましたので感想やあらすじ、最後にネタバレをご紹介いたします。

またU-NEXTに登録してもらえるポイントを利用して無料視聴が可能なのでその方法をご紹介いたします!

視聴に使える600円分のポイントをプレゼント!

2020‎年‎2月‎19‎日まで配信予定

U-NEXTで先行配信スタート!>>「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」

無料で見るには?

「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」はU-NEXTで540円で先行レンタル視聴できます。

その際、U-NEXTが初めての方は初回会員登録で視聴に使える600円分のポイントがもらえます。

600円分のポイントはレンタル作品の視聴に使うことができます。

「バッド・ジーニアス」はレンタル料金が540円(2日間)となっていますので、そのポイントを使うことで無料で視聴することが可能となります。(‎2020‎年‎2月‎19‎日まで配信)

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見どころ

米国の大学受験資格を得る世界共通テスト“STIC”を巡って天才高校生が仕掛けるのは、頭脳と度胸を武器にしたカンニングプロジェクト。

中国で実際に起きた集団不正入試事件をもとに、熾烈な受験戦争を生き抜くためにカンニングという犯罪行為に手を染める高校生たちを描いたクライムエンターテインメント!

2018年タイで公開されると中国、香港、台湾、ベトナム、マレーシアなど8か国で歴代No1大ヒットを記録。
日本、カナダ、ドイツ、アメリカ、ベルギーなどでも数々の映画賞を受賞。

友情、お金、家族、将来、などさまざまな要素が絡み合って、それぞれの利害のもとに動き出す高校生たちをスリリングに描き、高校生版「オーシャンズ11」と評される。

あらすじ

裕福とは言えない父子家庭で育った天才的な頭脳を持つ女子高生のリン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)は特待奨学生として進学校に転入をはたす。

学生証の撮影時にリンに気さくに話しかけてきたのが同級生グレース(イッサヤー・ホースワン)だった。
あるときテストで点数を取れない生徒は演劇に出れないことになり、女優を目指すグレースはリンに勉強を教えてほしいと頼み込む。

テストで教えた問題が出たにも関わらず解けずに困ってるグレースにリンは回答を書いたケシゴムを渡して助けてしまう。無事に演劇ができることになって喜ぶグレース。
しかし、話はそれで終わらなかった。

グレースから話を聞いたグレースの恋人のパット(ティーラドン・スパパンピンヨー)は、カンニングでお金もうけをするというビジネスをリンに持ち掛ける。
カンニングと引き換えに生徒たちからお金をもらうというのだ。

徐々にビジネスはエスカレート。

一方、リンと同じく大学進学を目指す生真面目な苦学生・バンク(チャーノン・サンティナトーンクン)

リンとバンクは1枠しかない奨学生の枠を争うライバルだった。

バンクがあるとき他の生徒からカンニングをもちかけられたことをきっかけにリンたちのカンニングが学校にばれてしまう。

奨学生の資格はバンクのものになった。

再び、リンはグレースとパッドから米国の大学受験資格を得る世界共通テストSTICで助けてほしいと持ち掛けられる。

いったんは断るもホテルの世界各国の時計を見てうまくいくカンニング手法を思いついたリン。

しかし、規模も大きく一人では無理な計画。もう一人助っ人が必要だった。

それができるのはバンクしかいない。奨学金の試験当日暴漢に襲われ奨学生の資格を失ってしまったバンクは、クリーニング店を経営しながらお金がなく苦労する母の姿を見て、カンニングビジネスに手を染めることを決意する。

視聴した感想

世界各国でも高く評価され、高校生版「オーシャンズ11」とも言われる本作。

しかし、カンニングという身近な出来事で想像しやすい話だからこそ、ハリウッド大作のドキドキ感とはまた違ったより現実味のあるドキドキ感が観るものを襲います。

分かりやすい筋書でありながら、最後はどうなるかわからない手に汗にぎるスリリングな展開です。

真面目だった高校生が、徐々に大胆不敵になっていく姿、
どう考えても失敗しかないだろうというカンニング計画を大胆不敵に行う姿が逆にハラハラを加速していきます。

カンニングだけでなく、そこにいたるまでのそれぞれの高校生の生い立ちや利害などが複雑に絡まり合い、ヒエラルキーをからめて展開されていくところに見ごたえがあります。

キャスティングもすごくよかったです。もちろん初めて見た俳優さんたちですが、リン、バンクはもちろん、グレース、パット、リンのお父さん。それぞれの雰囲気がストーリーにとにかくぴったりで、映画におもしろさと現実感を与えています。

以下にネタバレです。

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ネタバレ

結局バンクはSTICの会場でカンニングをしていることがバレて捕まってしまいます。
しかし、リンのカンニングは成功し、グレースとパットは無事にSTICを合格。
結局、奨学生の枠も失い、カンニングでもつかまってしまって1番損な目を見たのがバンク。
しかも奨学生のテストを受けられないようにハメたのはパットだった。
でもそれと引き換えに大金を得たバンクは実家のクリーニング店を新装。
リンを呼び出し、カンニングをしてつかまっても刑務所行きにはならない、と新たなカンニングビジネスを持ち掛けます。
手を貸さないと「君がSTIC疑惑の首謀者だと暴露する。」
すべてはお前の決断次第だ。
するとリンは「そうね、私次第よ」と言って扉を開け、バンクのもとを去ります。
観ていて思わず応援したくなってしまうような真面目でいい子だったバンクがこのような結末になってしまったのはつらいけど、映画の面白さとしては絶品でした。

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