暮らしのネット活用術

動画配信サービス、宅配サービス、ネット投資、ネット買取サービスなど暮らしに役立つ情報をお届けします

日本映画

日本アカデミー賞2015年の受賞作が決定!昨年の最優秀作品賞「舟を編む」がHuluで配信中

2016/02/21

2015年のアカデミー賞は「永遠の0」が最優秀作品賞に決まりました!
主演の岡田准一さんは「永遠の0」で最優秀主演男優賞、「蜩ノ記」で最優秀助演男優賞をW受賞し、快挙を達成しました。

現在Huluでは「永遠の0」は配信されていませんが、昨年の日本アカデミー賞で最優秀作品など6冠に輝いた「舟を編む」が配信中ですので見てみました。(2015年2月27日現在)

funewoamu

アカデミー賞6冠という華々しさとは対照的に作品はとても地味なのですが、見ていくうちにじんわりと引き込まれていくよう な素敵な映画でした。


主人公は松田龍平さん演じる辞書の編集に携わる馬締(マジメ)という名の編集者です。

その名の通り真面目を絵に描いたような男で、人とコミュニケーションをとるのが少し苦手です。

そんな馬締(マジメ)が辞書作りという情熱を傾けられる仕事に出会い、長い時間をかけて同僚たちと1つのものを作り上げる過程が丁寧に描かれています。

その過程でいいなと思えるシーンや言葉はいくつかあるのですが、特に印象に残っているのは僕は相手を気持ちを伝えるのが苦手で人の持ちがわらないと落ち込 む馬締に対して、下宿している大家のおばちゃんが、わかんないのは当たり前、わからないからこそ興味持つし、わからないから伝えるんだよって励ますシーン です。

そこから馬締は不器用なりに人とかかわる努力をしていきます。

生涯をかける辞書作りという仕事に出会い、同僚たちと出会い、恋にも出会い、不器用ながらも自分なりに人との関係を築きあげ、最後はその集大成ともいえる辞書を世に送り出します。

辞書作りというのは辞書に載せる1つ1つの言葉を探し、吟味し、意味をつける。まさに手作りといえるような丁寧な地道な仕事です。

その時間は、企画から世に出るまでなんと15年!

そんな辞書編集に人生をかけた主人公を松田龍平さんが好演しています。昨年の日本アカデミー賞主演男優賞を受賞しました。

派手さはないけれど、日本人の良さみたいなものがにじみ出ていました。

こういう1つのものに没頭して、人生をかけていく生き方にどこか私たちは魅かれるところがあるような気がします。

見終わった後思い返してもこれといった盛り上がりが思い出せないのですが(笑)でも全体を通してじんわりと幸せ感を感じられるような映画でした。

-日本映画