5月28日(火)のプロフェッショナル仕事の流儀は「亡き人を悼み、魂をおくる~納棺師・木村光希~」が放送されました。
まもなく #納棺師 オンエアです。放送では、亡き人の映像が流れます。ご遺族や主人公の思いをくみ、モザイク処理は行っていません。
誰もが経験する最後の時、あなたは何を思いますか?
今夜10:30~#おくりびと 木村光希#NHK #プロフェッショナル pic.twitter.com/xrPVmBVZCb
— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) 2019年5月28日
納棺師・木村光希さん(30歳)のもとには、昼夜を問わず全国から仕事が舞い込む。
通常、納棺師は葬儀社から送られてくる人物で自分たちで選ぶことはない。
そのような中、なぜ木村さんのもとに全国から依頼が絶えないのか?
※今回の「プロフェッショナル仕事の流儀」ではご遺体の映像が流れるシーンがあります。
再放送
再放送日時
2019年6月4日(火)午前0時20分~午前1時10分
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放送内容
次回は #納棺師。映画「おくりびと」では父と共に技術指導を行い、今、葬送の世界に新たな風を吹かせる #木村光希 さん(30)に密着。 死と向き合い、今を生きる人にささやかな光を届ける #おくりびと の記録。
28(火)よる10時半~#NHK #プロフェッショナル pic.twitter.com/Xhn9TNPnBg
— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) 2019年5月26日
昼夜を問わずいつも突然舞い込む納棺師の仕事
木村さんの父も納棺師だった。
しかし、父は自分の仕事について子供たちに語ることはなかった。
差別、偏見
これまで木村さんは、誹謗中傷や偏見とも戦ってきた。
人の死を食い物にしていると言われたこともあった。
大学生の時に父の仕事を手伝ったことがきっかけで納棺師になる決意をした木村さん。
しかし、納棺師の仕事についたものの、1時間程度で仕事を終わらせ、また次の仕事場へと向かっていく。
木村さんは流れ作業のように仕事をする自分に疑問を感じていた。
そこで納棺師が葬送のすべてに携わる会社を立ち上げた。
なぜ全国から依頼が入るのか?
木村さんのもとには、全国から仕事が舞い込む
木村さんは、亡き人、遺族と深くかかわる
その人について詳しく聞く。
人となり、病気のこと、食べ物趣味、
さらに、依頼者のこまかな要望を聞いていく。
生前、伝えられなかった思い
送る人の後悔までくみ取っていく。
そんな木村さんのこだわりは
生きた証を残すこと
死を受け入れることで生を再認識する
「死が、人を生かす」
生と死の狭間を紡ぐ若き納棺師の仕事に密着する。
視聴して
通常テレビなどでは亡くなった人の顔などにはモザイク処理がされますが、今回のプロフェッショナル仕事の流儀では、ありのままの亡き人の映像や顔が流れます。
死のありのままの姿を伝える、そんな覚悟が伝わってきました。
送り出す人にも後悔があったり、まだ死を受け入れられない、など様々な思いがあります。
そのような中、木村さんは丁寧に思いを聞き取り、その人らしい送り方を一緒に考えていきます。
納棺の儀式を経る中で少しずつ死を受け入れていく遺族。
残された家族が前を向いて生けるように考えているんだなと思いました。
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※この記事の情報は2019年6月25日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。