2019年3月11日にNHKで放送された震災ドキュメンタリー「あの日の星空」が大きな反響を呼んでいます。
「あの上に満天の星空があったなんて思いもしませんでした」
「理由は分からない。ただ、涙が出た」
多くのレビューをいただいた、震災ドキュメンタリー #あの日の星空 は、NHKオンデマンドで見逃し配信中です。星空の記憶を胸に、生きることの意味を問い続ける人々の物語。https://t.co/jnO5FQEjKd— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2019年3月16日
8年前のあの日の夜、空を見上げるとそこには、これまで見たこともないような美しい満点の星空が広がっていました。
大停電により街の明かりが消え、闇となった街に降り注ぐ満点の星。
その星を見ながら人々はどのような想いを抱いたのか?
仙台市天文台では「あの日の星空」を再現しながら、被災者が星空に託した想いをつづったプラネタリウム番組「星空とともに」を制作。
震災翌年の初上映以来話題となり、震災8年目に向けて新作を制作する。
震災から8年。人々はどのような人生を歩んできたのか?
あの日、被災地で空を見上げた人々を訪ねた。
再放送
本放送
3月11日(月)午後10時25分~
再放送
3月13日(水)午前2時20分~
見逃し動画配信
NHKオンデマンドや動画配信サービスU-NEXTで配信中です。(3/25まで)
※配信は終了しました。
放送内容
あの日の星空の記憶を胸に生きる人々の物語 震災ドキュメンタリー「あの日の星空」【2分動画】 あの日、東北は大停電に陥り満天の星が広がっていた。仙台市天文台では被災者が星空に託した想いをつづったプラネタリウム番組を制作。星空の記憶ともに生きる人々の物語。 https://t.co/pbekon5Mld
— 仙台市天文台広報担当 (@SAO1300) 2019年3月7日
あの日、夜空を見上げるとそこには満点の星が輝いていた。
大停電を起こし、街の明かりが消えた空。
そこにはこれまで見たこともない美しい星空があった。
しかし、地上を見るとそこは家が倒壊し、瓦礫が散乱する街並み。
このあまりの違いにとまどった人もいた。
残酷なほどの美しさだった。
避難してきた人があふれる中で外に出てみると、見上げた星空が息をのむほど美しかったと言う人。
力をもらったと言う人もいれば、自然の力の大きさを見せつけられたという人。
中には震災当日、美しい星空を見て「きれいだ」と思ってはいけないのではないかと苦しんだ人もいた。
最愛の娘と孫を、突然、津波でなくした人もいる。まだ行方がわからなかった当日。
空を見上げると美しい星が輝いていた。
その後「星が2人を天国に導いてくれる」と思うようになった。その思いが今を支えている。
暗い部屋ですごす親子の家に突然夜、ノックして訪ねてくる人がいた。
上の階に住む息子の小学生の友人だった。
「星がきれいだよ」
普段は町の明かりに消されて見えない星が夜空一面に輝いていた。
それぞれが星に託す思い。
星空の記憶ともに生きる人々の物語です。
見逃し動画
1話216円で視聴することができますが、U-NEXTが初めての方は以下のリンクより、初回会員登録をするとポイント作品につかえる1000円分のポイントをプレゼント。
そのポイントを使って視聴することができます。
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配信は3/25まで予定されています。
※配信は終了しました。
※このページの配信譲許は2019年3月17日に更新しました。