10月29日(日)に小栗旬さん主演で2014年に連続ドラマとして放送された「BORDER」のスペシャルドラマ「BORDER 贖罪」が放送されました。
BORDERは2014年テレビ朝日にて連続ドラマとして放送され話題を呼んだ金城一紀さん脚本による本格ミステリー。
どんなドラマ?
小栗旬さんが演じるのは死者と話ができる警察官・石川安吾。
警察官の安吾は職務中被弾し、弾丸が頭に入ったままという爆弾を抱えて生きている。しかもそれをきっかけに、死者と会話できるという特殊能力を身に着け、その能力を生かして事件解決に挑むようになっていた。
これまで以上に精力的に職務に励む安吾だったが、真実がわかっているのに証拠が集められず逮捕できないといういらだちが、より強引に危険な捜査へと彼を駆り立ててゆく。
死者と交流できるがゆえ犯人はわかるが、実際に逮捕することができない。そんな苦悩により次第に違法な捜査に手を染めていく。まさに境界線に立つ男の姿を小栗旬さんが見事に演じています。
今回2014年の連続ドラマで衝撃のラストを迎えたBORDERが実に3年ぶりに帰ってきました!
スペシャルドラマ贖罪あらすじ
幼い子供を誘拐し殺害し、絶対的な悪と自ら称する安藤(大森南朋)を追い詰め、屋上で対峙した安吾。子供の殺害について問い詰めると安藤はあっさりと認めた。
しかし、安藤は言う「私は悪をなすためなら人を殺せる、しかしあなたは殺せない」。
安吾は葛藤した挙句、つかんでいた手を放し、安藤は屋上から転落。命を落とした。その状況を半ば放心状態で見つめる安吾の背中に手をかける人物がいた。振り向くとそこには死んだはずの安藤がいた。「こちら側の世界にようこそ」
安藤が死亡した件に関して、安吾は警視庁のベテラン監察管・久高(國村隼)から事情聴衆を受けることになる。その間も安藤は安吾に話しかけてくる。「覚えていない」なかなか話をしない安吾に対し、久高は事件現場にいくことを提案する。
その車の中で安吾はある一人の女性から「助けてください。私は殺されました」と声を掛けられる。
スペシャルドラマ「BORDER贖罪」もかなり見ごたえがあり、悪と正義の境界線で苦悩する安吾を小栗旬さんが見事に演じてくれました。國村隼さん演じる久高とのやりとりも見ごたえありましたね~。
またシーズン2として連続ドラマ化してもらいたいです。
見逃し動画の視聴法
スペシャルを見逃した!という方は11月12日までならティーバーで無料配信されています。またはauのビデオパスでもすでに配信がスタートしました。
スペシャルからでも楽しめますが、できれば連続ドラマの最終回だけでも見ておくとより楽しめると思います。
ビデオパスでは29日に放送されたスペシャルとともに、2014年に放送された連続ドラマ全話も見放題配信中です。
ビデオパスに登録すれば30日間は無料トライアル期間となり、見放題作品を無料で視聴することができます。
ただしビデオパスはau契約者限定のサービスのためauでない方はどうすればいいのかというと、2014年に放送された過去のドラマはdTVまたはU-NEXTでも全話見放題で配信中です。(スペシャルは10月30日時点では配信されていません。)dTV、U-NEXTならau、ドコモ、ソフトバンク関係なく視聴することができます。dTV、U-NEXTともに31日間の無料トライアル期間があります。
※このページの情報は2017年10月30日時点でのものとなります。