「〇〇妻」ここまでのあらすじと感想
2019/01/23
現在毎週水曜夜10時から放送中の「〇〇妻」にハマっています。
今期唯一リアルタイムで見ているドラマ。
実は最初の第1回は見逃してしまったんです。でも面白と評判だったので、Huluで配信している第1回を見てすっかりはまりました。こういう時Huluで配信してくれていると助かりますね、
〇〇妻ですが、一言でいうと
「謎に包まれたドラマ」
です。
このドラマ「家政婦のミタ」の制作チームが手掛けています。脚本も「家政婦のミタ」の遊川和彦。たしかにあのナゾに包まれた感は似ています。
「?」というような謎がこれでもかというほどちりばめられています。例えば
・契約結婚にこだわるのはなぜ?
・手に持っている「りんご」の意味するものは?
・ひかりはなぜ「森のくまさん」を歌うの?
・交差点で目を閉じて祈るようにして渡るシーンは何しようとしているのか?
・誰にも言えない秘密とは?
柴咲コウ演じる○○妻、いったいどんな妻なのかと言うと
こんな妻絶対いないというようなできた妻。
夫の正純(東山紀之)は人気ニュースキャスター。その日の発言が注目を浴び、ネットで話題になる。そんな夫を支えるのが妻(柴咲コウ)。
夫の靴を毎朝ピカピカに磨き、毎日着ていく服を完璧にコーディネート。
何品もおかずがあるようなバランスのとれた朝食。夫の食べたい夜食を察してすぐに出す。
こんな妻、絶対いないというほど、献身的に夫を支えるできた妻。
自分のことより夫優先で、夫の仕事のためなら、出演依頼をするため脅しまでもするというほど献身的に支えるのですが、実は2人は契約婚。実際には結婚していません。(これは第1話で明かされています。)
第1話では前回交わした契約期間が切れ、更新の時期に。正純はここまでうまくやってきたんだし、そろそろ本物の夫婦になってもいいのではないか?と提案します。
しかしそれを頑なに断るひかり。
なんで契約にそこまでこだわるのか?
今までうまくやってきたけど、あまりにも完璧すぎで他人行儀なひかりに疑惑を抱き始める正純。
そんな二人の関係を主に描きながら、正純の家族にも色々な問題が浮上してきます。
正純には二人の姉と、年老いた父と母がいます。
父は昔二人の姉と、母に暴力をふるい、そんな姿をずっと見てきた正純ですが、まだ小さくて怖くて何もしてあげられませんでした。
父も今では年老いたが、いまだに母に威圧的な態度を取り母はそれに怯えている。
そんな父が倒れて入院。莫大な借金まで抱えていることが判明。
そしてたった一人住むところもなくしてしまった母、だれと同居するかという話になり、押し付けあう2人の姉。
そして最終的に引き取ることになったのは・・・ひかりが「わたしにお母さんのお世話をさせてください」泣いて正純に頼むという展開。
こんなありえない妻なんです。
そして正純の父にもなにやら秘密がありそうな展開。
さんざん迷惑をかけたのだから母に謝れ、と正純が言うと
「おまえたちは何もわかっていない」という父。
その言葉にブチ切れる正純。
いままで散々迷惑かけてあやまらないどころか、そんな言葉を言われるなんて。
どういう意味だと問いただしても、父はまったく答えないどころか、ひかり以外にはは病室には入ってきてほしくないとまで言いだす。
しかしひかりにだけは自分の秘密を打ち明ける。
このあたりもなぜひかりにだけ?と謎が。
その上、正純の母もなにか秘密をかかえていそうな雰囲気。
夫婦だけじゃなく、家族にも色々な秘密があり、ますます続きが気になる展開です。
今のところ契約妻という秘密はわかったけれど。まだまだ〇〇に入る言葉は他にも出てきそうな予感。
なぜひかりはそこまで献身的に正純に尽くすのか。
そこには深い秘密があることが覗えますが、まだそれが何なのかはわかりません。
そしてひかりは義理の父に「私は人を殺しました」と告白します。
誰を殺したのか、そして殺したことが正純と結婚できない理由なのか・・・
ますます続きが気になるドラマ。今までの放送分を見逃した方はHuluで見ることができます!
会員登録後2週間は無料で楽しめます。
※配信は終了いたしました。