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NHK首都圏情報ネタドリ「“命の対話” 人工透析の現場から」の再放送と動画の見逃し配信

6月13日(金)のNHK首都圏情報ネタドリで「“命の対話” 人工透析の現場から」が放送されます。

現在、国内で人工透析治療を受けている患者数は30万人以上。

国民約400人に1人が人工透析を受けているとも言われています。

「治療中止」をめぐる病院の判断についてさまざまな意見が出されてる中、番組ではある患者の病室にカメラを据え、家族の対話を記録しました。

血液をろ過し、老廃物や毒素を体外に出す役割を担う腎臓。

その機能が低下した場合に、腎臓にかわり人工膜などで血液中の老廃物を取り除くのが透析治療。

しかし、その治療が患者にとって大きな負担となるケースも少なくありません。

「透析をやめて楽になりたい」という患者、「大切な人に生き続けてもらいたい」という家族。

カメラが記録したのは透析患者とその家族たちの苦悩でした。

全国に33万人いる透析患者、今彼らはどのような状況に置かれているのか、どのような思いで治療を続けているのかについて伝えます。

再放送・見逃し配信

放送
2019年6月14日(金) 19時30分~19時57分

再放送
2019年6月13日(土) 午前10時55分~11時22分

見逃し配信
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※配信は終了しました。

放送内容

昨年8月、東京都福生市の公立病院で腎臓病の女性(当時44歳)が人工透析を取りやめて死亡したニュースは記憶に新しい。

透析中止=死の選択となる。

延命か、中止かという「究極の命の選択」

6月14日のネタドリは、さまざまな議論を呼んでいる人工透析について取り上げる。

週3日、1回4時間の透析をすると言う患者さん。

透析の治療は肉体的にも精神的にも負担になるという。

治療に際しては本人の事前指示書が必要となる。

治療をつづける中、葛藤がある。

「自らの存在が社会にとって負担になっているのではないか?」

「自らの介護が家族の負担になるのを避けたい。」

一方、家族はそのような本人の意思に対し、複雑な思いを抱いていた。

「生きてくれているだけでいい。」

「存在しているだけで誰かの支えになる。」

究極の選択について、今まさに直面する家族の対話を伝えます。

今週のMCは高橋みなみさん。
ゲストは城戸真亜子さん、小野沢滋さん。

視聴して
治療中も患者の気持ちはたびたび変化するという。
延命か中止か一度決めたからといって、その決定が絶対ではない。
究極の選択と思いつめずに、変わってもいいんだと、
気持ちの変化があるのは当たり前なんだと知った。
家族は何度も話し合いながら患者の気持ちに寄り添うことが大切だと感じた。

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※配信は終了しました。

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※この記事の情報は2019年6月13日時点でのものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。

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