「パルプ・フィクション」 タランティーノ監督の最高傑作!
2019/01/25
タランティーノ監督の最高傑作と言う呼び声高い「パルプ・フィクション」
1994年、なんと20年前の作品です。当時時代の寵児としてもてはやされていたタランティーノ監督の代表作品です。
私は当時面白い映画があると友達に誘われて映画館で観たのですが、最初見終わった後は、どんなストーリーだったのかさっぱりわかりませんでした。今まで観てきた映画とはあまりにも違いすぎて面食らったのかも。でもわからないのになんか雰囲気がかっこいい!って思ったんですよね。
久々に観たのですが、改めてみた今のほうがスゴイ~って思いました。全然古くなってない!
ストーリー自体は雑多なストーリーの寄せ集めというようななんとも言えないエピソードがちりばめられているのですが、そのシーンがいいんです。
題名のパルプフィクションもパルプ=質の悪い紙に印刷された扇情的な内容の出版物という意味だそうです。
Huluで配信されていたので、懐かしくて何十年ぶりかに見てみたんですが、やっぱりよかったです。ニヤニヤしながら見ちゃうんですよ。こんな映画あまりないですよね。
特に私が好きなのが、ジョン・トラボルタとユマ・サーマンのデートシーンです。
デートといってもトラボルタのボスの奥さんで、ボスが留守中のお相手をするというのですが、何度見てもこのシーン好き!って思います。2人のぎこちない会話とか、2人で踊った後に打ち解けて家に帰って来るシーンとか。
それでユマに魅かれたトラボルタがトイレで一人、「お酒1杯で帰る」と自分に言い聞かせるのですが、トイレから帰ってくるとぶっ飛んだ展開が待っ ているんです。
見ていてワクワクさせてくれます。
あとはこの映画を見て、ブルース・ウィリスを初めてかっこいいと思いました。ブルース・ウィリス主演のアクション映画を観てもそこまでかっこいいとは思わなかったんですけどね。パルプフィクションのブルース・ウィリスはかっこいいです。
20年たった今でも好きな映画、名作として挙げる人も多い「パルプ・フィクション」。見ていない方はぜひ。
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