イスラエルで2015年に起きたテロ事件を監視カメラ映像と目撃者のインタビューで検証した衝撃作、BS世界のドキュメンタリー「バスターミナル 死の真相」が2019年8月1日に再放送されます。
【31日深夜・再】平凡なバスターミナルが、鳴り響く銃声によって修羅場と化す。イスラエルで2015年に起きたテロ事件を監視カメラ映像と目撃者のインタビューだけで検証。互いに異なる証言から浮かび上がる真相とは?人々の恐怖心や混乱ぶり、やがて1人の男性が群集に…。[BS1]https://t.co/78TIuKgmXd
— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2019年7月30日
無実の人が犯人と疑われて集団リンチを受けた「群集心理の狂気」
黒澤明監督を参考に「ラショーモン・スタイル」と呼ばれる手法を取り入れた衝撃の話題作!
再放送・動画の見逃し配信
初回放送
2017年10月31日(火)午前0時00分~
再放送
2019年8月1日(木)午前0時00分~
見逃し配信
見逃し動画はU-NEXTで2週間限定で配信中!(8/14まで)
※配信は終了しました。
放送内容
2015年10月18日、イスラエル。
人々が行き交うごく普通のバスターミナル
そこへ突然銃声が鳴り響いた。
逃げ惑う人々、現場は修羅場と化した。
番組では、居合わせた兵士や看護師らが当時の様子を語っていく。
やがて1人の男が群集に暴行を受けるシーンへと移る。
互いに異なる証言から浮かび上がる真相とは?
群集心理の怖さ
警備員は近くにいたある一人の男性を犯人だ思い込み、彼を銃撃した。
周りにいる人々は攻撃された彼を犯人だと思い込み襲撃する。
集団リンチにより彼は死亡した。
しかし、彼は犯人ではなかったことが判明する。
パニック状態になった時、人は冷静な判断ができなくなるという群集心理の怖さ。
だれでもが陥る可能性のある集団心理。
これを他人ごとだと片づけることはできない。
その恐ろしさをリアルに描き出す衝撃のドキュメンタリー。
2016年イスラエル制作、日本では2017年に初放送。
放送後、大きな反響を呼び、これまで5回ほど再放送された話題作が2019年8月1日に待望の再放送!
再放送を見逃してしまった!という方は、放送から2週間限定で見逃し動画を配信中!(8/14まで)
※配信は終了しました。
※この記事の情報は2019年8月1日時点でのものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。