2019年7月6日のNHK Eテレ「地球ドラマチック」で「世界の果ての通学路~ルーマニア ペルー フィリピン~」が放送されました。
初回は2017年に放送され、大きな反響を呼び、今回再放送されました。
【6日夜・再】学校に行きたい。強い思いを胸に、道なき道を何時間もかけて通学するこどもたちがいる。雪で凍った山道、通学途中でヤギと遭遇!?
ルーマニア、ペルー、フィリピンで、冒険に満ちあふれた通学風景を見つめる。[Eテレ]
#地球ドラマチック #世界の果ての通学路 https://t.co/kY19eK2AvR— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2019年7月4日
放送
2019年7月6日(土) 午後7時00分~
再放送
2019年7月15日(月) 午前0時00分~
見逃し配信
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放送内容
世界には毎日何時間もかけて学校にかよう子供たちがいます。
ルーマニアの山脈の山合に暮らすの農家の少女ルミニッツァ10歳
険しい山道を1時間以上かけて学校へ。
「たくさん勉強していろんなことを知りたい」
あの子は山で育ったから何も知らない、と笑われたくない。と言います。
南米の羊飼いの少年ウィリアム、12歳
ペルーの5000mを超える高地を歩いて谷間にある学校に通います。
その高低差10000m
2時間半かけて通います。
東南アジアのスラム街に住むニエッサ10歳とニコル8歳
2人の少女は、フィリピンの首都マニラで、スモーキーヒルズと呼ばれる巨大なゴミ捨て場に住んでいます。
通学路の途中のマニラ街中でアクセサリーを売りながら学校に通っています。
2人は姉妹ではありません。父親は出て行ってしまい2人の母と子どもたち、力を合わせて生活しているのです。
彼女は言います。
「学校がたった1つの希望」
しかし、通学路にいくつのも困難が。
ゴミの溢れる丘を下り、市街地をくぐり抜け、学校にたどり着くまで3時間もかかります。
彼女たちを支えているのは
将来に対する夢。
学校は未来を切り開く鍵
学校がたった1つの希望
「ずっとゴミをあさって生きていきたいくない」
とスラム街のニコル。
「学校だけは絶対に休まないという」と、ニエッサ
自分の未来のためだから。
自分の将来を救ってくれるのは教育しかないと子供たちはわかっているのです。
視聴して
子供にとっていかに教育が希望となり、大切なものなのか、改めて考えさせられました。
日本にいると当たり前のように感じてしまうことですが、世界では当たり前ではない。
子供たちが必死に学ぶため学校に通う姿が心を打ちました。
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※この記事の情報は2019年7月10日時点でのものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。