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NHKドキュメンタリーの再放送・動画

NHKドキュメンタリー「シルクロード 謎の民 大峡谷に生きる」再放送と動画の見逃し配信

かつてシルクロードで栄えた中央アジアの山岳地帯。

3000m級の山々に囲まれた大峡谷で暮らす少数民族ヤグノブ人
シルクロード交易を支配した「幻の民」の末裔といわれている。

ロマンあふれる彼らの伝統の暮らしとルーツの謎に迫る。

中央アジア・タジキスタン、3000m級の山々に囲まれた大峡谷崖の斜面に小さな集落が点在し420人あまりが暮らしている。

外界と隔絶された大秘境

昔ながらの生活を続けているヤグノブ人は貨幣すら使わない伝統の暮らしを続けている。
家族が寄り添い、支え合いながらの暮らし。

最新の研究では、彼らはかつてシルクロードの交易を支配しながらも迫害され歴史から消えた「幻の民」ソグド人の末えいとみられている。

なぜ、いつからこんな山奥でくらしているのか?

再放送・動画の見逃し配信

放送
NHK BSプレミアム
2019年1月12日(土) 午後7時30分~

再放送
2019年7月24日(水) 午後6時~

放送内容

氷の谷を意味するヤグノブ峡谷

車で切り立った崖を進み、そこから奥深くへさらに歩くこと3時間

その村では37人が暮らす。

そこで7人の子供と暮らすフジャボイさん家族。

8歳の三男イスモイルはお父さんを真似て働き、一家を支えている。

生業は牧畜。羊と山羊を100頭飼っている。

家畜と野菜を売る のが唯一の収入源。

塩を切らせれば、肉を持って親戚の家へ。肉と塩の交換。

村では足りない物はなんでも交換しあう。

みんなで分け合うのがこの村の習慣。

独自の文化が残るヤグノブ人

幻の民ソグド人

かつて東の中国と西のローマを結んだシルクロードで活動したソグド人

アラブ人に攻め込まれ町は破壊され、逃れたのは東の険しい山岳地帯

幻の民のソグド人とヤグノブ人の言語が似ているとう。

一体どのような関係があるのか?

フジャボイさんの15歳の長男と13歳の次男は町の進学校に通っている。
学校の近くにある親戚の家に居候する。

久々に家に帰ってきた二人。
三男イスモイルの負担が大きすぎるのではないかと、父に言いたいが、2人はなかなか意見することができない。

ヤグノブ人は父の権限が大きいからだ。それでも2人は父に自分の意見を言った。

はじめて耳にした息子の意見。

父は意見2人が意見してくれたことがうれしいと話した。
再び戻っていった2人。また会えるのは9か月後だ。

子どもたちには好きなように生きてもらいたい、そして自分はこの村で伝統を守っていくと、父は語った。

視聴して
幻の民ソグド人とヤグノブ人。そのロマンあふれるルーツを紐解きながら
大自然のもと、牧畜で生計をたてる家族の暮らしを追ったドキュメンタリー。
貨幣すらない世界で村人同士助け合いながら暮らしている。
長男と次男を都会の進学校に通わせ、懸命に働くお父さんの頼もしさ
そして父を見習いながら家族を支えるためけなげに働く8歳の三男。
進学校に通う長男と次男は、三男の負担が大きいのではないかと勇気を振り絞って父に意見をする。
お互いを思いやりながら素朴に暮らす家族の姿に心打たれました。

動画はU-NEXTで配信中!(2020年1月24日まで配信予定)

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※この記事の情報は2019年8月1日時点でのものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。

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