「まぐだら屋のマリア 後夜」2025年12月6日(土)放送!
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まぐだら屋のマリア 後夜
NHK BS
2025年12月6日(土)午後9:00~
今年3月にNHK BSP4Kで放送された特集ドラマ「まぐだら屋のマリア」がついにNHK BSで放送決定!
2025年11月29日(土)に前編、12月6日(土)に後編が放送されます。
この記事ではドラマ「まぐだら屋のマリア」の放送や見逃し配信・あらすじについて紹介しています。
放送・再放送
NHKBS
前編:2025年11月29日(土)午後9:00~10:30
後編:2025年12月6日(土)午後9:00~10:30
BSP4K(初回放送)
2025年3月29日(土)午後9:00~11:58
現在、上記以外での放送予定は未定です。
最新の放送予定についてはNHK公式HPでご確認ください。
見逃し配信
11月29日にNHK BSで放送された前編(前夜)はNHKオンデマンドやU-NEXTで12月6日(土)午後10:30以降より配信がスタートします。(放送終了時刻の7日後より配信開始。BS放送のためNHK ONEでの配信はありません。)
単品レンタル(1話220円)または「NHKまるごと見放題パック※」(月額990円)で視聴することができます。
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※前編の配信は12月6日(土)午後10:30以降、後編は12月13日(土)午後10:30以降からとなります。
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どんなドラマ?
原田マハさんの小説「まぐだら屋のマリア」をドラマ化!
夢、仲間、仕事、すべてを失い絶望した料理人の及川紫紋(藤原季節)は、人生の終わりの地を求めて「尽果(つきはて)」という名のバス停に降り立った。
その地で紫紋は、小さな食堂「まぐだら屋」の店主マリア(尾野真千⼦)と出会う。
その町には、なぜか命の消えかけた者たちが辿り着くという。彼らは死のうとしているのか生きようとしているのか…。
マリアも、その笑顔の裏には壮絶な過去を抱えていた。
紫紋はそこで自分と同じように過去に傷がある人々と出会い、おいしい料理に癒され生きる勇気を取り戻していく。
「再生」「赦し」をテーマに描く「命」をめぐる濃厚なヒューマンストーリーです。
前編あらすじ
特集ドラマ【#まぐだら屋のマリア】
NHKBS
<前編>11/29(土) 夜9時〜
<後編>12/6(土) 夜9時〜#尾野真千子 #藤原季節 のW主演で「命のかけがえなさ」を描くドラマ「まぐだら屋のマリア」がBSに登場!
放送を是非ご覧ください!👇番組HPhttps://t.co/qAoxJdvCz5 pic.twitter.com/MVBT7BIJ4H
— NHKドラマ (@nhk_dramas) November 22, 2025
東京の有名老舗料亭「銀華」で板前修行として働く及川紫紋(藤原季節)。女手ひとつで育ててくれた母親を楽させたいという一心で有名料亭に就職した紫紋は、そこで不器用だが、まっすくな後輩・浅川悠太(坂東龍汰)の教育担当となる。
悠太の両親はかつてこの料亭でプロポーズし、悠太は幼い頃からめでたいことがあるといつも家族でここに来ていた。ここで働いでいつか2人においしいって言ってもらうのが夢だったが、2人とも事故で亡くなってしまった。
両親を亡くし、夢を叶えることができなかった悠太は、紫紋の「いつか母に東京で世界一うまいごはん食べさせたい。」という夢を自分の夢にしてもいいかと言い、ここで絶対に一人前になると決意する。
料理長から発注ミスを押し付けられたりと理不尽なこともあったが、紫紋と悠太はお互いの夢を語りあい切磋琢磨していた。
だが、その夢は叶うことはなかった…。
あれから2か月。すべてを失い絶望してさまよう紫紋は、尽果という地にたどりついていた。尽果の寒空の下、立ち尽くす紫紋のもとに、どこからか包丁で野菜を刻む音が聞こえてくる。カツオ出汁の香りが漂う「まぐだら屋」という食堂を見つけ、紫紋は吸い寄せられるように中に入っていく。すると店主のマリア(尾野真千子)が温かく迎え入れる。
「おなか減ってるでしょ。何か食べる?」
出されたサバの定食を貪るように食べる及川。
たらふく食べたあと、お金をもっていないという及川にマリアは「手伝ってみない?このお店」と提案。さらに泊まるところがなければ私の家に泊まっていけばという。
彼女の名前は、有馬りあ。
その夜、紫紋はマリアからこの土地に伝わる不思議な伝説を聞くことになる。命尽き果てそうになってる人がこの土地にやってくるのだという。
紫紋はしばらくここで働かせて下さいと頼むが、マリアは、私の一存では決められず女将さんの許可がいるという。
今から女将さんに挨拶するというマリア。何を言われてもわかりましたということ、と念を押され店のオーナーである女将・怜子(岩下志⿇)のもとへと向かったマリアと紫紋。だが、怜子はマリアを罵倒し、マリアは先に帰ってしまった。女将と2人にきりになった紫紋は、台所が使われてない形跡を見て女将のために夕食を作った。紫紋の料理を気に入った女将は紫紋を雇うことを許可。だが1つだけ条件があった。
決して“あれ”(マリア)に惚れぬこと。あの女は悪魔だという。一体2人の間に何があったのか…。
その夜、紫紋はマリアの首に傷があることに気づく。
それから2週間後。
漁師の克夫(田中隆三)が店の前で倒れている男を発見。男は悠太にそっくりだった。だが悠太であるはずがない。自分と同じように死に場所を求めてきた若者・丸弧(坂東龍汰)だった。
紫紋は悠太にそっくりな丸孤を見て、2か月前、店で起こったことを思い返す。
ある日、紫紋は好意を抱いていた仲居の晴香から話したい事があると言われ、浮かれて待ち合わせ場所へと向かった。だがその内容は紫紋が期待していたものではなかった。
晴香は店が賞味期限や産地の偽装をしているという。料理長と不倫していた晴香は、料理長から捨てられ、偽装を告発したのだが、告発した後、そのことの重大さに気づく。
産地偽装は大々的に報道され、世間的にも大きな問題となる。晴香を心配した紫紋は晴香の家へと向かうが、同時に悠太からもいまから会って話したいことがあると何度も連絡がある。少しでいいから時間がほしいという悠太。それは悠太からの最後のSOSだった。だが紫紋は晴香とともにいることを選ぶ。
晴香と一夜をともにした翌朝、紫紋が留守番電話を聞くとそこには悠太からのメッセージがあった。「ひとりで死にます。内部告発をしたのは僕です。」という悠太。付き合っていた晴香とともに内部告発をし、2人で死ぬことにしたが晴香が待ち合わせ場所にやってこなかったこと。そしてひとりで死ぬことを決意したこと、これまでのお礼を言って電話は切れたのだった。
後輩のSOSに気づかず死なせてしまった自分を責め、仕事、仲間、夢、すべてを失った紫紋は放浪の末、尽果にたどり着く。
キャスト
有馬りあ(尾野 真千子)
食堂『まぐだら屋』を切り盛りしている女性。客からは“マリア”と呼ばれ親しまれているが首に大きな傷がありその過去は謎に包まれている。
及川紫紋(藤原季節)
特集ドラマ【#まぐだら屋のマリア】
NHKBSで、今週放送!
<前編>11/29(土) 夜9時〜
北海道・寿都町をメインに行われたロケ。雪の降る中、過酷なシーンを撮り終えた #藤原季節 さんの背後に虹が!奇跡のオフショット!👇番組HPhttps://t.co/qAoxJdvCz5 pic.twitter.com/pi10yOmVAA
— NHKドラマ (@nhk_dramas) November 26, 2025
東京の有名老舗料亭「銀華」で板前修行をしていたが、ある出来事をきっかけに挫折。尽果の「まぐだら屋」に辿り着く。
浅川悠太(坂東龍汰)
紫紋と共に老舗料亭「銀華」で働く後輩。紫紋を慕う。
丸狐貴洋(坂東龍汰)
「まぐだら屋」の前で行き倒れていたところを紫紋たちに助けられる。悠太に酷似している。
早乙女晴香(大原梓)
「銀華」で働く仲居。悠太の同期。悠太をある悲劇に巻き込む
湯田真(近藤 公園)
「銀華」の料理長。女将には従順だが部下には厳しい。悠太にも厳しく当たり、怒声を浴びせる。産地偽装に関与。
ドラマ情報
原作:原田マハ
脚本:小寺和久
主題歌:中島みゆき
出演:尾野真千子、藤原季節、坂東龍汰、岩下志麻
※この記事の情報は2025年12月6日時点でのものです。