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NHKドキュメンタリーの再放送・動画

サンドウィッチマンの病院ラジオ「子ども病院編」

2日間限定で、サンドウィッチマンが病院内に手作りの出張ラジオ局を開設する「病院ラジオ」

追記情報:2025年1月13日(月)新作放送

神戸市長田区の西市民病院へ。

患者や家族から普段なかなか言えない思いを聞き出していく。

再放送・見逃し配信

放送
2025年1月13日(月・祝)午前8時15分~

見逃し配信
放送より1週間はNHKプラスで見逃し配信があります。

配信期限:1/20(月)午前9:14まで

2019年4月29日(日)に病院ラジオ「子ども病院編」がNHK総合で放送されました。

※以下は過去に放送された「子ども病院編」の内容となります。(配信は終了しています。)

 

子ども病院編

昨年8月に第1回が放送され、今回は第2回目。

今回の舞台は

東京世田谷区にある国立成育医療研究センター

小児がん、白血病、肝臓の病気など

難病のこどもたちが数多く入院する大きな病院です。

その病院の敷地内に2日間限定のラジオ局を開設し、

患者や家族の日ごろ言えない本音をリクエスト曲とともに聞いていきます。

放送内容

普段なかなかいえない思いを聞いてくれるラジオ番組「サンドウィッチマンの病院ラジオ」

難病に向き合う子どもたち
闘病するわが子に寄り添う家族

日ごろ言えない気持ちをラジオで話し、

リクエストの曲に思いを託す。

紫外線に当たると皮膚がんになってしまう危険性があるという
UVカットフィルムをつけている6歳の男の子

幼稚園のころそれをからかわれたときに男の子が発した言葉。

それを聞いて安心したというお父さん。

3人とも肝臓の病気を患う子を持つ30歳のお母さん。

母親と父親の遺伝子が出会うことで起こってしまう病気により3人の子ども全員が難病中の難病を患っている。

3人とも長期生存は難しいという子供たち。

白血病で2年間入院している12歳の男の子は病院の小さな窓から、家族や妹たちのこと、そして自分のことを考えているという。

そんな彼がリクエストしたのは『365日の紙飛行機』

ある男の子がサンドウィッチマンのもとへやってきた。

お父さんお母さんへのメッセージは?

「ないです」(笑)

病気を患っているからって特別じゃない。

ありのままの素顔の子どもたち。

でもそのあとに普段言えなかった言葉をぽつり。

1日入院につき500円もらうという女の子に

「バイトじゃないよ!」

と突っ込むサンドイッチマン

生まれてた時から排泄が自力でできずストーマをつけている女子中学生がお母さんに向けてメッセージを贈る。

「産んでくれてありがとう」

お腹の中にいる時、病気で産んでも2時間で死んでしまう可能性があると先生に言われ、

「2時間だけでも見れたらいい」

と産んでくれたお母さん。

今は15歳になり、4月に高校生になる。

治療がつらく「どうしてこんなふうに産んだんだ」と言ってしまった

ことをあやまりたいという女の子。

涙なしでは見れない番組。

「同じ方向を向いている家族って強いんだな。」

「人間的に成長させてくれる番組」

とサンドウィッチマンの2人。

病気に向き合いながらも明るく生きる子どもたちの姿に大切なことを思いださせてくれる番組です。

※配信は終了しました。

※この記事の内容は2019年4月30日時点でのものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。

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