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NHKドラマ「ひとりでしにたい」再放送・見逃し配信 1話からどこで見れる?

2025年6月21日(土)より綾瀬はるかさん主演NHKドラマ「ひとりでしにたい」がスタートしました。


綾瀬はるかさん主演で贈る独身アラフォー女性の社会派終活コメディー

カレー沢薫さんによる“笑って読める終活ギャグ漫画”を大森美香さん脚本で実写ドラマ化。

綾瀬はるかさん演じるのは独身生活を謳歌していた39歳の独身女性。

だが、あることをきっかけに“終活”について考え始めることに。

死について考えながらよりよく生きる方法を模索する前代未聞の“ドタバタ終活”コメディーです。

放送・再放送

放送 NHK総合
2025年6月21日(土)スタート
毎週土曜 午後10:00(全6回)

第1話 6月21日(土)午後10:00
第2話 6月28日(土)午後10:00
第3話 7月12日(土)午後10:00
第4話 7月19日(土)午後10:00
第5話 7月26日(土)午後10:00
第6話 8月2日(土)午後10:00 最終回
※7月5日(土)の放送はお休みです。

再放送 NHK総合
毎週水曜 午前0:35~

毎週水曜午前0:35より再放送があります。

第1話再放送:6月25日(水)午前0:35
第1話再放送:6月28日(土)午前1:35
第2話再放送:7月2日(水)午前3:13
第3話再放送:7月16日(水)午前0:55
第4話再放送:7月23日(水)午前0:35
第5話再放送:7月30日(水)午前0:35
第6話再放送:8月6日(水)午前0:35

※最新の放送予定はNHK公式HPでご確認ください。

見逃し配信

放送より1週間はNHKプラスで見逃し配信があります。

最終回8/9(土) 午後10:44 まで

NHKプラスで放送が終了した回は、NHKオンデマンドやU-NEXTで視聴することができます。

第1話~最終話配信中!

画像:U-NEXT公式サイトより

単品レンタル(1話220円/72時間)または「NHKまるごと見放題パック※」(月額990円)で視聴することができます。(最終回の単品レンタルはNHKプラス終了後から可能になります。)

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※ポイントはU-NEXTのNHKオンデマンド限定です。

>>「ひとりでしにたい」を視聴する!

見どころ


文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した漫画「ひとりでしにたい」を綾瀬はるかさん主演で連続ドラマ化!

主人公は“おひとり様”を楽しみながら生きてきた39歳の山口鳴海(綾瀬はるか)

独身生活を謳歌していたが、あこがれていたキャリアウーマンの伯母が孤独死したことをきっかけに“終活”について考え始める。

だが、そんな鳴海の前に、両親の介護問題、熟年離婚、老後資金、小姑問題、などさまざまな問題が立ちはだかる!

綾瀬はるかさんが人生に迷いながらもよりよく生きる方法を模索する女性をコミカルに演じます。

脚本は「青天を衝け」「あさが来た」の大森美香さん。

父役に國村隼さん、母役に松坂慶子さん、弟役に小関裕太さん、義妹役に恒松侑里さんなど豪華俳優陣が共演。

終活や老後問題などリアルなテーマを扱いながらも、漫画のポーズを忠実に再現するなどコミカルなシーンも満載で、笑いながら楽しく学べる“新感覚終活ドラマ”となっています!

鳴海と那須田の今後の展開からも目が離せません!

NHKプラスの視聴数が朝ドラ・大河ドラマを除く全ドラマで歴代最高を記録した話題作です。

あらすじ

39歳の学芸員・山口鳴海(綾瀬はるか)は、1人暮らし用のマンションも購入し、夢だった猫との生活もスタート。

おひとり様を楽しみながら一人暮らしを謳歌していた。

だが、あるとき憧れていたキャリアウーマンの伯母・光子(山口紗弥加)が孤独死してしまう。

叔母の孤独死を目の当たりにした鳴海は「ひとりでしにたくない」とあせって婚活を始めるも撃沈…。

さらに追い打ちをかけるように年下の同僚・那須田(佐野勇斗)からは「結婚すれば安心って昭和の発想ですよね?」と言われてしまう。

婚活に失敗し、若者からはバカにされ、へこんでいた鳴海だったが、

ふと「ひとでしにたくないわけじゃない」「ひとりで生きて ひとりできちんとしにたい」んだと気づく。

「婚活」から180度方針転換して「終活」にシフトした鳴海を待ち受けていたのは…

親の介護問題、熟年離婚、小姑問題、老後資金問題、自分の老化問題などなど

襲い掛かる不安や孤独を鳴海は乗り越えることができるのか!?

第1話「39才、×婚活 ○終活、はじめました」
学芸員として働きながらおひとり様生活を満喫していた鳴海は、あるとき幼い頃憧れていた叔母が孤独死したことを知らされる。婚期が遅れると反対されたものの両親が預かった叔母の遺品を勢いでもらってきてしまった鳴海。35歳を過ぎてから親をはじめ多方面からの結婚への圧が強くなっていたが1人暮らし用のマンションで推し活に励み、飼い始めた保護猫との生活は快適そのもの。だが叔母の孤独死をきっかけに自分にもいつか死が来ることを初めて実感した鳴海は、自分も孤独死するのではないかと怖くなり婚活を始めることに。だが、婚活アプリに登録したものの全くマッチングしない。あるとき残業していた鳴海に都庁から出向してきた社会人2年目のエリート那須田(佐野勇斗)が話しかけてきた。結婚すれば安心というのは、昭和の発想。鳴海のスペックで無料婚活アプリは無理と散々な言われようで…。若者にバカにされ、おっさんに安く見られ散々な鳴海は、ひとりで生きるってそんなに悪いこと?と情けなく落ち込んでいた。だが、自分がすべきなのは、今の生き方を否定することじゃない。このひとりの人生をいかに楽しむか!なのだと思い直す。そして「ひとりで死にたくないわけじゃないひとりできちんと生きてきちんとしにたいんだ」と気づき終活に方向転換する。

第2話「同担のカレと親の終活!」
老後や死に向き合い始めた鳴海は、自分の死より先に親の老後や死がやってくることに気づく。同僚から兄が何もやらず介護を押し付けられていると聞き、自分もこのままでは同じ運命になるかもしれないと考える。那須田は相変わらず鳴海の前に現れ、孤独死について話しかけてくる。鳴海から嫌がられていると感じた那須田は男性アイドルが好きだと咄嗟の嘘をつくと、鳴海は那須田が同担として自分に話しかけてきたのだと納得する。まず両親に「終活」を始めてもらおうと考えた鳴海は、那須田の腹立たしい“あおりスキル”を両親が終活に走るように使えないかと考え、実家に連れて行くことに。だが、終活について母に相談すると、お父さんに余計なことを吹き込まないように言われてしまい、もしかして母は熟年離婚をたくらんでいるのではないかと疑う。

第3話「YO!熟年離婚は終活の敵!」

母・雅子(松坂慶子)が熟年離婚を企てている事が判明。さらにヒップホップ・ダンスにハマっていることを知り今まで知らなかった母の一面を知る。そこで鳴海は、母の胸の内を探るため、お茶に誘いヒップホップっぽいスタイルで出かけていく。するとそこへヒップホップファッションの母が登場。鳴海にはヒップホップを感じないとダメ出しされる。母のヒップホップ愛を目の当たりにし、もしかして母は本来はゴリゴリのオタク気質だったのに、いままで家庭のためにあきらめざるを得なかったのではないかと気づく。それとなく父との離婚について探りを入れると、母は昔から父がなんにもしてくれなかったこと、子供が熱を出したときに限ってやってきた若き日の叔母の光子。そして光子から嫁が侮辱されてもなにも言ってくれなかった父について語りはじめた。母は離婚すれば経済的に苦しくなることも分かっていて離婚したいと考えていた。一方、那須田からは、熟年離婚を止めるのは母のためでも父のためでもなく、自分のためですよね?と図星を突かれ、打ちのめされる。那須田と作戦会議し、父に終活させることにした鳴海。そんな中、父に余計なことを言ったと母から怒りの連絡が入る。その後、鳴海は母の本音を暴くべくけしかけ、母とラップバトルを繰り広げることに。

第4話「墓参り、元カレ、本当の敵、襲来」
鳴海は熟年離婚を企てる母を説得しようとして怒らせてしまい、それからというもの連絡もなし。そんな中、2週間ぶりに母から連絡が来て父・和夫が投資を始めると言いだしているという。素人の高齢者に投資は危険だと、那須田は鳴海の実家を訪れ諦めさせることに。そんな中、鳴海は那須田に相談し無駄な保険を見直そうとするが、元恋人の健太郎(満島真之助)に勧められたものだったことを思い出す。15年ぶり健太郎に連絡すると会って話そうと言われる。待ち合わせ場所にやってきた健太郎に保険の見直しを相談しようとする鳴海。だが健太郎から「本当に保険の話をしに来たのか」と言われたことで、鳴海ははたと気づく。40手前になって結婚に焦って元カレに連絡してきた女。健太郎は自分のことをそう思ったのだ。自分は“なめられ”ていた。健太郎を残し足早に喫茶店を出た鳴海は、ひとりでいきてひとりでしんでいくためにこれから闘い続けなければいけないものの大きさに圧倒される。

第5話 5月26日(土)放送

職場で鳴海と那須田の関係を噂している同僚の姿を見た鳴海は、自分の姿は結婚を焦った女が年下男子に付きまとっているようにしか見えないのだと気づき、那須田にしばらく職場では話しかけないようにと言う。だがその言葉を聞いた那須田の様子が一変する。話しかけるなと言われた那須田によぎったのは子供の頃の拒否され続けた自分。それからというもの鳴海が話しかけても一切無視されるようになってしまう。那須田に避けられるようになった鳴海は、距離ができたのは好都合だと思いながらも那須田のことがどうしても気になってしまう。一方、健太郎から保険の返戻金の件で連絡があり、再び会うことになった鳴海は、健太郎のかつて交際していたころの思いもよらない気持ちを知らされることに。それにより、ひとりで生きてしぬには人との関係が大事だと気づいた鳴海は、那須田との関係も放置するのはよくないと思いはじめる。そんな鳴海に那須田が久しぶりに話しかけてくる。怒らせたのなら謝りたいと言う鳴海に那須田が語り始めたのは、毒親・虐待・DV…そして鳴海を無視した理由。それは想像もしていなかったことだった。考えたあげく那須田の正体に気づいた鳴海は那須田を論破すべく、自分の部屋に呼び出す。

最終回「愛と書いてめんどくさいと読む」

「あなたと一緒に居たら普通の子になれる気がした」那須田は、鳴海に惹かれた理由を伝え、改めて告白をする。一方その頃、終活の為に和夫(國村隼)が「家を売る」と言い出し、実家は大騒ぎになっていた。

いい意味で予想を裏切られたドラマでした。特に鳴海と那須田の関係があんなに掘り下げられて描かれるとは思っていなかったです。「ひとりでしにたい」という結論を第1話で出した鳴海が、那須田と出会い、これまでになかった視点で自分の人生、家族との関係、恋愛について考えていく姿が描かれました。とても深いドラマで一度見たらもう一度見直してみたくなるはず。綾瀬はるかさんはもちろん、佐野勇斗さんもハマり役でした。第3話の鳴海と松坂慶子さん演じる母とのラップバトルも最高でした。笑って楽しみながら考えさせられるドラマとなっています。

キャスト

山口鳴海(綾瀬はるか)


39歳独身の学芸員。独身生活を謳歌していたが、あることをきっかけに終活について考えだす。

那須田優弥(佐野優斗)


鳴海の同僚。新卒2年目の都庁から出向してきたエリート。婚活を始めた鳴海を煽るが、実は鳴海に好意をよせている。

山口光子(山口紗弥加)
鳴海の伯母。独身のキャリアウーマンの走りで鳴海は憧れていたが、世間からは冷たい言葉を浴びせられていた。専業主婦の鳴海の母をバカにしていたが、老後は形勢が逆転。女としての王道の勝ち組に見える鳴海の母・雅子が疎ましく思え、互いに犬猿の仲。

山口聡(小関裕太)
鳴海の弟。おとなしく、まじめで、堅実。20代で結婚、子供を持ち、持ち家をローンで買うという「堅実な人生」を歩んでいたが…

山口まゆ(恒松祐里)
鳴海の義妹。聡の妻・キラキラSNS女子。高卒である事をコンプレックスに思っている。

川上健太郎(満島真之介)
保険会社勤務。鳴海が24歳まで付き合っていた元カレだが、鳴海としては結婚が想像できず、自然消滅した。

山口和夫(國村隼)
鳴海の父。男子厨房入らず、女性は結婚するのが幸せを地で行く昭和の頑固オヤジ。

山口雅子(松坂慶子)
鳴海の母。専業主婦。子育てで疲弊していた時期にキャリアウーマンである義姉・光子に「自立していない女」とバカにされた事を根に持っている。

ドラマ情報

【原作】カレー沢薫『ひとりでしにたい』
【脚本】大森美香
【制作統括】高城朝子(テレビマンユニオン) 尾崎裕和(NHK)
【演出】石井永二 熊坂出 小林直希(テレビマンユニオン)
【主題歌】椎名林檎「芒に月」
【劇伴音楽】パスカルズ

視聴方法

NHKオンデマンドでは、単品レンタル(1話220円)または「NHKまるごと見放題パック※」(月額990円)で視聴することができます。

NHKまるごと見放題パックに入ると、NHKオンデマンドの配信中の作品がすべて見放題で視聴できます。

見逃した回のみ見たいという方は単品レンタルでも視聴が可能です。(単品レンタルにもポイントが使えます。最新の回の単品レンタルはNHKプラス終了後からとなります。)

その際、以下よりU-NEXT初回無料トライアル登録でNHKオンデマンドの視聴に使える1000円分のポイントをプレゼント中!

そのポイントを使って視聴することができます。

※ポイントはU-NEXT経由のNHKオンデマンド限定です。

>>「ひとりでしにたい」を視聴する!

※この記事の情報は2025年8月6日時点でのものです。放送予定は変更になる場合もありますので、最新の情報はNHK公式HPでご確認ください。

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