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「火垂るの墓」金曜ロードショー放送予定2025 サブスク配信 Netflix以外で見る方法は?

2025年7月15日(火)より日本のNetflixでスタジオジブリによるアニメ映画「火垂るの墓」が配信されることが2025年5月15日(木)に発表されました。

戦後80年という今夏、「火垂るの墓」が日本のNetflixで初配信されることが決定。今回初めてジブリ作品が日本で配信されることになります。

「火垂るの墓」は1988年4月16日公開、故 高畑勲監督・脚本の作品。

作家・野坂昭如が自身の体験をもとに書いた直木賞受賞作「火垂るの墓」を映像化。

1945年太平洋戦争末期の神戸を舞台に、空襲で家も母も亡くした14歳の兄・清太と妹の節子が2人で生きようとする姿を描いた物語です。

戦時下の状況をできるだけ正確に再現し、戦争のリアルな表現など、戦争を知らない世代にも生々しい実感が迫る作品となっています。

Netflixでは昨年9月に日本以外の約190か国で配信がスタートし、世界ランキングで週間ビュー数が7位(非英語映画作品)になるなど大きな反響を呼びました。

日本でも配信を希望する声が多くありましたが、ついに2025年7月15日より配信が決定しました。

今回配信されると発表されたのは「火垂るの墓」のみでその他のジブリ作品については配信はありませんが、これまでジブリ作品は日本ではレンタル、定額含めて動画配信しているサービスがなく、ジブリ作品としては日本初配信とあって大きな話題となっています。

金曜ロードショーでの放送予定は?

金曜ロードショーで「火垂るの墓」は、2018年4月に高畑勲監督が亡くなった際の追悼放送を最後にここ数年は放送がありません。

2018年4月の放送が日本テレビでは13回目となり、それまでは2~3年に1回程度放送があったのですが、2018年4月の放送を最後に途絶えています。

「火垂るの墓」これまでの放送(日本テレビ系)
1989年8月11日(金)
1990年8月17日(金)
1993年8月13日(金)
1997年8月8日(金)
1999年8月6日(金)
2001年8月10日(金)
2003年8月22日(金)
2005年8月5日(金)
2007年9月21日(金)
2009年8月14日(金)
2013年11月22日(金)
2015年8月14日(金)
2018年4月13日(金)

2018年4月の放送を最後に日本テレビでは放送がありませんが、今年は戦後80年の夏ということで放送を希望する声も多いのではないかと思います。

金曜ロードショーではジブリ作品は毎年夏に「夏はジブリ」として2~3作品が放送されています。

「火垂るの墓」が放送されるかどうかは未定ですが、もし放送があるとしたら2025年の夏の可能性が高いのではないかと思います。

放送がありましたら追記いたします。

Netflix以外で見る方法は?

Netflixでは2025年7月15日(火)からの配信となります。Netflix会員になることで視聴できますが、「火垂るの墓」を視聴したいという方は、そのために月額料金(890円~)を払うとなると割高になってしまいますよね。

「火垂るの墓」を今すぐ視聴したいという方は、TSUTAYAディスカスのDVDレンタルで視聴が可能となっています。


画像:TSUTAYAディスカス公式サイトより

単品レンタルでも視聴できますが、TSUTAYAディスカスが初めての方は初回無料トライアルで準新作、旧作を8本まで無料でレンタル可能です。

「火垂るの墓」は旧作となっていますので、無料トライアルで視聴できます。

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あらすじ


太平洋戦争中の1945年。14歳の清太と妹の節子が暮らす神戸は空襲で焼け野原となった。空襲で母を亡くし、家も失った2人は親戚の未亡人の家に身を寄せることになる。だが戦争が長引くにつれ、食料も乏しくなり、次第に厄介者扱いされるようになる。2人はおばさんの家を出て池のほとりの横穴式防空壕で暮らし始める。海軍大尉の父がいつか帰ってくると信じ、懸命に妹の面倒を見る清太。だが、栄養もろくにとれない生活の中、節子は次第に元気をなくしていく。

作品情報

公開:1988年4月16日
原作:野坂昭如
脚本・監督:高畑 勲
プロデューサー:原 徹
音楽:間宮芳生

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