「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は救命救急チームTOKYO MERの活躍を描く鈴木亮平さん主演の大型医療ヒューマンドラマです。
2025年8月1日(金)には劇場版第2弾が公開決定!
事故、災害、事件の現場にいち早く駆けつけ、命を救うため危険極まりない現場に飛び込んでいく「TOKYO MER」の活躍と人間模様を描く熱き医療ヒューマンドラマ!
2021年7月期にTBS日曜劇場で放送され、2023年には劇場版第1弾が公開。興行収入45億円超の大ヒットを記録しました。
そして前作劇場版から約2年、2025年8月1日(金)に劇場版第2弾「TOKYO MER ~走る緊急救命室~ 南海ミッション」が公開されます。
この記事ではドラマ「TOKYO MER」の再放送予定やシリーズの配信状況を紹介しています。
これまでのシリーズ
・「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021/全11話)
・「TOKYO MER 隅田川ミッション」(2023)
・「劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2023)
2021年7月期にTBS日曜劇場で連続ドラマ「TOKYO MER 走る緊急救命室」(全11話)が放送。
2023年4月16日(日)にはスペシャルドラマ「TOKYO MER~隅田川ミッション~」が放送され、2023年4月28日(日)に映画第1弾「劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~」が公開されました。
放送・再放送
劇場版第2弾の公開を前にBS-TBS「TBSレジェンドドラマ」枠で7月12日(土)より日曜劇場「TOKYO MER」の再放送が決定しました!
放送 BS-TBS
「TBSレジェンドドラマ・TOKYO MER」
2025年7月12日(土)スタート
毎週土曜 午後9:00~
第1話 7月12日(土)午後9:00
第2話 7月19日(土)午後9:00
第3話 7月26日(土)午後9:00
最新の放送予定はBS-TBS番組表でご確認ください。
ドラマ「TOKYO MER」(2021/全11話)
放送:2021年7月4日(日)~9月12日(日) (全11話)
都知事の命により、発足した TOKYO MER=東京モバイルエマージェンシールーム(移動式救命救急室)
未曾有の災害、大規模な事件事故、テロの脅威などから守るため、緊急医療が必要な現場にオペ室を搭載した特殊緊急車両ERカーで急行する。
彼らの使命はただ一つ、「死者を一人も出さないこと。」
「TOKYO MER」のメンバーはチーフドクター喜多見幸太(鈴木亮平)を筆頭に医師3名、看護師2名、麻酔科医1名、臨床工学技士1名で組織されている。
研修医・弦巻比奈(中条あやみ)、看護師・蔵前夏梅(菜々緒)、ベトナム人看護師・ホアン・ラン・ミン(フォンチー)
麻酔科医・冬木治朗(小手伸也)、臨床工学技士・徳丸元一(佐野勇斗)
そして、厚生労働省の官僚であり医師の音羽尚(賀来賢人)
正式認可を目指す知事の赤塚。だが、TOKYO MERのメンバーでもあり厚生労働省の喜多見にはTOKYO MERを解体するという任務が課せられていた。
喜多見にはTOKYO MERに入るまでに空白の1年間があった。
第1話「待っていては救えない命がある」
都知事直轄のTOKYO MERが発足した。その発足記念式典の最中、バスとトラックの衝突事故が発生しMERに出動要請が入る。重篤患者が出ているとの通報を受け、喜多見たちチームは現場へと急行。そこには何人もの命の危機に瀕した患者が待ち受けていた。
第2話 若き研修医が挑む『命を背負う責任』
工事現場での鉄骨落下事故が発生。研修医の弦巻比奈は怪我をした女子高生の足を見て、搬送し病院でオペをするように指示。だが、それを見ていた喜多見がかけつけERカーでの緊急手術を選択。比奈は反発するが、その後比奈の判断通り病院へ搬送していたら女子高生の命は助からなかった可能性が高いことがわかる。音羽からは責任逃れだと言われ、自分の判断ミスを喜多見に謝る比奈。だが、喜多見からは判断ミスじゃないでしょう、自分が一番分かってるはずだと言われる。そんな彼女に、夏祭りで発生した爆発事故への出動命令が下る。
第3話「立てこもり事件…人質の少女を救え!」
飲食店で立てこもり事件が発生。店にいた客や従業員が負傷し、MERに出動が要請される。急行したMERの喜多見たちだが、SITからMERは入らないで待機するようにと言われる。だが、喜多見は無理やり入りトリアージを始めた。重症の30代女性が緊急オペとなる。喜多見が女性を運ぼうとすると立てこもり犯が発砲。その女を渡せと叫んでいた。女性が目を覚ますと娘を助けてくださいという。娘が中にいて、立てこもっているのは、元夫だという。警察は交渉材料となるため、まだ搬送するなという。だが、娘には命に係わる持病があった。一方音羽は喜多見の空白の1年について高輪に接触し調べを進めていた。現場では、命のタイムリミットが迫る中、看護師・夏梅(菜々緒)が身代わりを名乗り出るが、犯人は夏梅に向かって発砲する。
第4話「トンネル崩落!移植手術へ命のタイムリミット」
喜多見の妹の涼香が兄の元妻の千晶をお互いに内緒で朝食に誘う。離婚した2人だったが、涼香はもう一度2人で話し合ってほしいと思っていた。そこへ千晶に全国移植ネットワークから臓器提供があると連絡が入り、千晶の患者・平野汐里が提供候補の1位に選ばれたとわかる。喜多見に車で送ってもらい急いで病院へ駆けつける千晶。そんな中、トンネルで天井崩落事故が発生。移植手術のため心臓を運搬中の医師の車が崩落事故に巻き込まれてしまう。一方、MERにも出動要請が入る。
第5話「妊婦に迫る炎!絶体絶命の密室で母子の命を救え」
東京海浜病院に大物政治家・天沼が入院していた。天沼は、政界の陰の支配者で7年前、厚生労働大臣だった際、不正献金がバレそうになりこの病院に雲隠れしているという。音羽が天沼を案内する中、2人が乗るエレベーターに妊婦と彼女につきそう涼香が乗り込む。するとエレベーターが突如停止、4人は閉じ込められてしまう。音羽は喜多見にMERの出動を要請。女性が喜多見の妹だと知っていた喜多見は、身内を贔屓した職権乱用だとマスコミに流そうと考えたのだ。そんな中、妊婦が持病を発症。母子の命の期限は10分。エレベーターに煙が充満し、医療器具もなく、酸素も失われていく密室で決死の救出劇が始まる。
第6話「小学生が山で謎の大量失踪…親子の絆を救え」
MERの出動回数は25回を超え、現場での死者は0。その活躍は順調だった。そんな中、奥多摩町の山中で18人の小学生が行方不明になる遭難事故が発生。MERに出動要請が入る。18人はなぜかコースを外れたという。MERは3班に分かれて捜索に向かうことに。だが、メンバーたちに恐るべき自然の驚異が襲い掛かる。さらに失踪した小学生の1人は冬木の息子だったことがわかる。
第7話「新たな敵は警察ー追い込まれた弱者を救え!」
清掃会社で複数の外国人労働者が原因不明の症状を訴えたと連絡が入り、喜多見たちは現場へ向かう。食中毒かと思われたが、現場へ向かうとなぜかそこは多くの警察官がいた。事態がわからないまま喜多見が傷病者を搬送しようとすると警察は搬送は待つようにと言われる。そこに公安刑事・月島しずか(稲森いずみ)が現れ患者の身柄を拘束してしまう。さらに爆発事件が発生し、地下には不法労働者が閉じ込められていることが判明する。
第8話「暴かれた禁断の過去!仲間との絆に、終焉」
喜多見のもとに公安部の月島がやってくる。彼らは喜多見の過去の情報を探っていた。月島は喜多見にテロリスト・椿との関係を問う。椿は日本に入っているという。そんな中、山中の病院で停電が発生し、医療機器が使用不能になっているとMERに出動要請が入る。一刻を争う現場に向かう途中、音羽は喜多見にテロ組織と関係があったのではないかと問い詰め、MERメンバーには本当のことを話すべきだと迫る。喜多見もなにか意を決したかのように見えた。そんな時赤塚から電話があり、MERが正式に発足するまでは何も話さない約束だと念を押す。戻った北見は今は何も話すことはないと言い、メンバー内で不穏な空気が流れる。
第9話「大使館で事故!突入すれば国際問題…究極の選択」
知事の赤塚がTOKYO MERにやってきて正式運用されるまで喜多見の過去を隠し通すようにとお願いする。そこへ、外国大使館地下駐車場で二酸化炭素が噴出する事故が発生したと連絡が入る。だが、外国大使館は敷地内への侵入は禁止されており、入るためには許可が必要で、許可なく突入すれば国際問題になる。そんな中、MERに来ていた赤塚都知事(石田ゆり子)が倒れてしまう。さらに喜多見に逮捕歴があることが報道され、世間で大騒ぎになる。
第10話「最終章前編 ついに死者が…?誰よりも守りたい人」
喜多見のテロ組織への関与を疑われ、出動禁止を命じられたTOKYO MER。そんな中大学の教室が爆破され、喜多見と音羽が駆け付ける。だが、それはエリオット・椿の罠だった。
第11話(最終回)「伝説に消えた勇者たち…MER最後の戦い」
最愛の人を亡くし、失意のどん底にいた喜多見はTOKYO MER脱退を告げる。一方、都知事の赤塚梓は意識不明のまま生死の境をさまよっていた。そして音羽は大物政治家・天沼に逆らえないままついにTOKYO MER解散が決定しようとしていた。そんな中、エリオット・椿による連続爆破テロが発生。TOKYO MER最後の戦いが始まる!
隅田川ミッション
TBS:2023年4月16日(日)午後9時~
「隅田川ミッション」は劇場版第1弾公開前にTBSで放送されたスペシャルドラマです。
連続ドラマ終了時から半年後を舞台に、東京・隅田川で起きた大型水上バスと屋形船の衝突事故でのMERの決死の救命作業を描きます。
劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~
2023年4月28日(日)公開
2021年7月期にTBS日曜劇場で放送された連続ドラマ「TOKYO MER」、SPドラマ「隅田川ミッション」の続きを描く劇場版第1弾です。
キャスト
喜多見幸太(鈴木亮平)
TOKYO MERチーフドクター。都知事の命でMERのリーダーに任命。過去に空白の1年がある。
弦巻比奈(中条あやみ)
TOKYO MERのメンバー。研修医。
蔵前夏梅(菜々緒)
看護師。熱い使命を持つ。
冬木治朗(小手伸也)
麻酔科医
徳丸元一(佐野優斗)
臨床工学技士
ホアン・ラン・ミン(フォンチー)
看護師
音羽尚(賀来賢人)
厚生労働省医政局MER計画推進部MER統括官・医系技官。喜多見の過去の空白の1年を追う。
千住幹生(要潤)
東京消防庁即応対処部隊隊長
高輪千晶(仲里依紗)
東京海浜病院循環器外科医。喜多見の元妻。喜多見とは離婚。
赤塚梓(石田ゆり子)
東京都知事。TOKYO MERの発案者
久我山秋晴(鶴見辰吾)
厚生労働省 医政局長
駒場卓(橋本さとし)
東京危機管理対策室室長
ドラマ情報
脚本:黒岩 勉
演出:松木 彩、平野俊一
プロデュース:武藤 淳、渡辺良介、八木亜未
音楽:羽岡 佳、斎木達彦、櫻井美希
主題歌:「アカリ」GReeeeN
出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、渡辺真起子、橋本さとし、鶴見辰吾、仲里依紗、石田ゆり子ほか
公式HP:ドラマ番組HP
サブスク配信状況
映画、SPドラマも含めて「TOKYO MER」の2025年最新の配信状況をまとめました。
TOKYO MER | 隅田川ミッション | 劇場版第1弾 | |
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※2025年7月10日時点
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※この記事の情報は2025年7月10日時点でのものです。変更になる場合もありますので、最新の情報は各公式HPでご確認ください。