12月になってふるさと納税のCMがよく流れていますよね。
テレビの情報番組でもふるさと納税の特集を最近かなり見かけます。
なぜかというと12月で2018年度の納税分が締め切りになるからですね。
それに加えて
2019年からはふるさと納税への規制が厳しくなると言われています。
ふるさと納税の返礼品の金額は寄付額の3割以下が目安とされています。
また返礼品はふるさと納税の主旨から地場産のものが原則となっています。
しかしやはり自治体としてはできるだけ多く納税をしてもらいたいため、他より返礼品を豪華にしたり、返礼率を高くしたりして他の自治体と差別化しているんですね。
返礼品に地元の品とは全く関係ないものを送っていたり、中にはギフト券などの商品券を選択できるところなどもあったりなどして、それも問題になっています。
利用者としてはどうせ寄付をするなら返礼品が豪華なところがいいから、つい返礼率がいいところにいってしまいますよね。
そのような今の現状を見て、総務省はふるさと納税の主旨からはずれると規制を厳しくしようとしています。
・返礼品が寄付金の3割を超える自治体
・地場産でない返礼品の自治体
などを規制し、制度の対象から除外する可能性も今後でてくるかもしれません。
それが行われるのが2019年の6月からと言われているのです。
⇒現在6月に向けて法改正がすすめられている状態です。(2019年2月7日現在)
そこで飛び込みとして2018年までにやろうと言う人が増えているのです。
※以下の情報は2018年12月16日時点でのものとなります。
人気の返礼品は?
でも何を選んでいいかありすぎてわからない、という方に今人気の商品をご紹介します。
ふるさと納税をできるサイトはふるさとチョイス、さとふる、楽天ふるさと納税などさまざまありますが、どのサイトでも人気の商品に共通しているのが返礼率が高いこと。
現在人気返礼品としては
いくら、ホタテ貝、蟹などの海産物
牛ロースなどが人気です。
どの季節でも人気の定番はお米、ビールです。
ふるさと納税の達人のおすすめは?
ふるさと納税の達人という金森茂樹さんが情報番組にでて紹介していたおすすめ品は「日本旅行ギフトカード」でした。
現在「ふるなび」にあります。(2018年12月21日時点)
※ふるなびサイトで「日本旅行」で検索すると出てきます。
期間限定なので終了する場合があります。
ふるなびグルメポイントというサイトも紹介していました。
こちらは寄付をするとポイントがたまります。
納税額1位の自治体は?
ふるさと納税額全国1位の自治体は大阪府泉佐野市です。(2017年度)
それだけ多くの人が納税しているのですが、どんな返礼なのか気になりますよね。
たとえば人気は10000円の寄付でお米5㎏×3袋の返礼品です。
地元産ではありませんし、さらにお米5㎏は1袋2000円としても3袋で6000円となり、返礼率は6割になります。
それにお米は必ず使うものですし人気なのも納得ですよね。
最新人気ランキング(2018年12月16日時点、楽天ふるさと納税より)
5位 寄付額10000円
こちらも納税額全国1位の泉佐野市のものですね。
他にテレビで紹介されていたのは
1位 いくら醤油漬(北海道八雲町)返礼率5割
2位 ホタテ貝柱(北海道森町) 7割
3位 鮭いくら醤油づけ(北海道森町) 6話
人気ランキング上位の共通点はいずれも返礼率が高いこと!
しかし、2019年6月以降はこのような豪華な返礼品がなくなる可能性も。
ランキングはめまぐるしく変化しているのでチェックしてみてくださいね。
>>楽天ふるさと納税
ふるさと納税が受けられるサイトは?
主な納税サイトは4つ!
ふるさとチョイス、ふるなび、さとふる、楽天ふるさと納税
です。
それぞれの特徴を見ていきたいと思います。
ふるさとチョイス 1400自治体が参加
ふるなび 225自治体 ポイントがつく
さとふる 544自治体
楽天ふるさと納税 542自治体 楽天ポイント
ふるさとチョイスは参加自治体が1400自治体と他を圧倒。
ただし、ポイントがついたりなどのお得感がちょっと少なめ。
いろいろなところから選べびたいならおすすめです。
ポイント還元なら「ふるなび」がおすすめ
「楽天ふるさと納税」も楽天ポイントがつきます。
楽天の最大の魅力は楽天IDをそのままつかえるので、いつもの買い物感覚ですぐにできること。
ふるさと納税をやろうと思ってもなかなかやらないのは、登録したりするのがなんか面倒くさそうで先延ばししてしまうことですよね。
でも楽天を使ったことがある方なら、いつもの買い物感覚で名前や住所の登録などを新たにしなくてもふるさと納税ができるのが魅力です。楽天ポイントももらえます。
※このページの情報は2018年12月16日時点でのものとなります。