2019年7月1日(月)午後10時50分から、NHK ミッドナイトドキュメンタリーで「26歳の乳がんダイアリー 矢方美紀」が放送されました。
【7月1日夜】去年乳がんが見つかり左胸全摘の手術を受けた元SKE48 #矢方美紀 さん。治療の日々を“自撮り”で記録した #乳がんダイアリー 。抗がん剤によるけん怠感や脱毛・爪の変色、仕事のことや食事のこと。患者をめぐる実情や課題を見つめます。語り #小池栄子 さん。[総合]https://t.co/5kDZjgQRdS
— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2019年6月30日
元SKE48でチームSのリーダーを務めた矢方美紀さん、26歳
2017年SKE48を卒業し、夢である声優を目指そうとした矢先、乳がんが見つかった。
2018年4月にステージ2bの乳がんを公表。
左乳房全摘出の手術を受けた。
手術後も治療が続く。
抗がん剤治療、放射線治療、ホルモン療法
矢方さんはその乳がん治療の日々を“自撮り”の映像日記に記録してきた。
胸全摘の手術を受けてから1年。
映像日記に記録した治療の日々と「声優」という子供の頃からの夢に向けて動き出す姿を追った。
再放送・見逃し配信
放送
2019年7月1日(月) 22:50~23:20
再放送
現在再放送の予定はありません。
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放送内容
17歳でSKE48に加入、中心メンバーとして活躍していた矢方美紀さん
2017年2月卒業。
新たな一歩を踏み出した矢先にステージ2bの乳がんと診断され、手術を受けた。
そのあとに待っていたのはつらい抗がん剤治療だった。
同じように乳がんで苦しむ人の励みになればと
左乳房全摘出の後に始めた日記「矢方美紀の乳がんダイアリー」
日々の病状や気持ちの変化を赤裸々に記録。
「最近夜、よく泣いている」
「抗がん剤治療、本当に嫌だな・・・」
「手術では泣かなかったけれど抗がん剤治療では泣いてしまった」
「ウイッグが暑くてかゆい」
飾らない正直な言葉が印象的だ。
つらい日々の中、心のよりどころとなるサポートセンターとの出会い。
世間との考え方のズレ・・・
患者をめぐるさまざまな課題も見えてくる。
現在、手術から1年。
今も手術前と同じようにタレントの仕事をしている。
念願の一人暮らしも始めた。
声優という夢へ向かって動き出す矢形さんの姿を追った。
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※「26歳の乳がんダイアリー 矢方美紀」は2020年7月13日まで配信が予定されています。
この記事の情報は2019年5月2日にNHKBS1で放送された BS1スペシャル「26歳の乳がんダイアリー 矢方美紀」の内容を再編集しました。