2019年7月30日放送の「プロフェッショナル仕事の流儀」はジェラート職人 柴野大造さんが登場しました。
遅くまでご覧いただき、ありがとうございました。
「本当にこれでいいのか。味づくりにおいても本当にこの味でいいのかって問いかけて、自分の心に立ち戻って誠実に正直に生きていく人がプロフェッショナルだと思いますね」#ジェラート職人 #柴野大造 #プロフェッショナルとは#プロフェッショナル pic.twitter.com/3xO5NjOxdG
— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) July 30, 2019
世界最大級のコンテストで優勝したジェラート職人の柴野大造さん。
セロリのさわやかな甘みのジェラートで、本場イタリアのコンクールで優勝。
アスパラガス、セロリ、トマト、リンゴ、パイン…あらゆる素材を組み合わせて驚きの味に仕立て、これまでに作ったジェラートは2000種類にのぼる。
食べた人に驚きを与える素材の圧倒的な存在感のジェラート。
だが彼には人知れぬ苦悩があった。
人々を惹きつけてやまないジェラート職人のヒミツに迫ります。
再放送・見逃し動画
放送
2019年7月30日(火)22時30分~
再放送
現在、再放送の予定はありません。
放送内容
世界一の称号を得たジェラート職人・柴野大造さん。
だれもが驚くその素材感。
素材に含まれる水分を細かく計算することで素材の持ち味をグンと引き出すという。
生命線は水分量
1gたりとも狂いを許さない
しかし、それだけではない。
テクニックだけでは、人は驚かない。
初挑戦の素材アスパラガスに挑戦した。
繊細な甘みをいかにして引き出すのか?
「素材と向き合う=自分と向き合う」
素材と誠実に向き合えるか。
逃げた過去
実家は牧場だった。
おいしかった父の牛乳
しかし、牧場の借金は数千万。
いくら大変でも一向に生活は豊かにならない。
この生活から抜け出したかった。
そんなときに飛び込んできたジェラート店、開店の話。
しかし開店するも借金を返済するどころか、増えていった。
とうとう父は牧場を閉めることになった。
残されたのは小さな1件のジェラート店だけだった。
家族を支えるためには自分が変わらなければならない。
イタリアへ飛んだ。
しかしどこの馬の骨かわからない日本人に技術を教えてくれる人はいなかった。
無駄足のまま帰国
逃げない
脳裏にあるのは父の姿。
追い込まれた柴野は6回目のイタリアへ。そこではじめてジェラート界の巨匠が、レシピを見せてくれた
緻密な理論、革命が起きた。
成功したジェラート店。お店には人々が行列をなした。
しかし、牧場を閉めてから父とは疎遠になっていた。
父は今モッツァレラチーズづくりに熱中していた。
そんな中、柴野は17年買えなかったミルクジェラードの味のリニューアルに挑戦していた。
しかし、できるのは、おいしいが無難な味。
そこで柴野は父のモッツァレラをジェラードに練り込むことにした。
「ストーリーを練り込む」
あの日以来避けてきた父と今、向き合う。
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※この記事の配信情報は2025年7月に更新しました。内容は2019年8月28日時点でのものです。
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