2025年7月13日(日)より松本潤さん主演TBS日曜劇場「19番目のカルテ」がスタートしました。
放送 TBS系列
2025年7月13日(日)スタート
毎週日曜 午後9:00~
「あなたの話を聞かせてください」
18の専門分野に分かれている現代の高度な日本の医療。
そこに新たに新設された19番目の新領域「総合診療科」
「病気ではなく人を診る」
総合診療医の姿を描くヒューマン医療エンターテインメントです。
放送予定・再放送
放送 TBS系列
2025年7月13日(日)スタート
毎週日曜 午後9:00
第1話 7月13日(日)午後9:00
第2話 7月27日(日)午後9:00
※7月20日(日)の放送はお休みでした。
再放送 TBS(関東ローカル)
第1話再放送:2025年7月27日(日)午後1:30~4:30
TBS関東ローカルで7月27日(日)午後1:30より「19番目のカルテの全てを大解剖SP」が放送されます。第1話をノーカット再放送。さらに撮影の裏側潜入&初公開の対談映像が放送されます。
最新の放送予定はTBS番組表やお住いの地域の番組表でご確認ください。
見逃し配信
放送より期間限定でTVerで見逃し配信があります。
サブスクではU-NEXTとNetflixで配信があります。
見どころ
この投稿をInstagramで見る
富士屋カツヒトの人気漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」を原作に初のドラマ化!
内科、外科、整形外科など臓器ごとに18の専門分野に細分化されている日本の医療。
だが、どこの診療科へ行けばいいかわからない患者がいたり、専門外の診療や診断を容易に行えず患者がたらい回しにされたりという課題も。
そんな中、魚虎総合病院に新たに19番目の新領域「総合診療科」が新設されることが決まる。
「総合診療科」では、特定の臓器に着目するのではなく、患者ひとりひとりに向き合い、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出していく。
だが「総合診療科」新設に反対する医師もいた。
総合診療医としてやってきたのは、どこか“ひょうひょう”としている医師・徳重晃(松本潤)
個性的な医師たちの中で、徳重はひとりひとりの患者に向き合っていくことはできるのか!?
問診を通して患者に徹底的に向き合い、生き方そのものに手を差し伸べる「人を診る」医師・徳重晃の姿を描きます。
あらすじ
第1話「その医師が、人を、医療を、変えていく」
地域の中核医療を担う魚虎総合病院では院長 北野栄吉(生瀬勝久)の独断により19番目の「総合診療科」が新設された。
だが総合診療科が本当に必要なのかと疑問を呈する医師も少なくない。
魚虎総合病院の整形外科では、全身の激しい痛みを訴える女性患者・黒岩百々(仲里依紗)が診察を受けていた。だが、長時間の待ち時間のあげく診察はたったの10分。検査では異常がなく、病名すらわからず苛立ちを募らせていた。
同じく骨折で入院中の男性患者・横吹順一(六平直政)も整形外科の担当医である滝野みずき(小芝風花)に不満を抱いていた。
入り口付近で病院に文句を言いながらせき込む横吹。そこへ担当医の滝野がやってくるが「医者なのに風邪も治せないのかお嬢ちゃん」と嫌味を言う。
足の骨折で入院している横吹は「喉が痛い」と言うが、整形外科医の滝野にとって、喉の痛みは専門外であり別の専門医に任せることしかできず、滝野は患者のそんな言葉にも反論ができずに悔しい思いを募らせていた。
そんな2人のやりとりをじっと見ているひとりの男がいた。
彼こそが新設された総合診療科にやってきた医師・徳重晃(松本潤)だった。
そんな中、スタッフコールが入り横吹が激しい喉の痛みを訴える。みずきは急いで咽頭科の医師につなごうとするが、そこへ徳重がやってくる。
徳重は横吹に「お話を聞かせてください」と質問を始める。あせるみずきを横目に、徳重は質問を繰り返し、そして横吹が心筋梗塞だということを見抜いたのだった。
突然やってきた医師が心筋梗塞を見抜いたことはほかの医師の間でも噂となる。
一方、原因不明の激しい痛みに悩まされていた黒岩百々(仲里依紗)は、どの病院に行っても「異常なし」と言われ、気持ちやストレスからきているのでは、気のせい、と言われひとり苦しんでいた。
ある時、会社で倒れ病院に運ばれてきた黒岩。だが、検査では命に係わる病気ではない、安心してくださいと言われてしまう。こんなに痛いのにという黒岩を見て、滝野は黒岩を総合診療科の徳重のもとに連れて行く。
徳重は、これまで何度も他の医師からされたであろう様々な質問を「あなたの言葉で聞きたいのでもう一度お願いします。」と丁寧に聞いていく。
全身が痛いと訴える黒岩に徳重は「入院しましょうか」と提案。すると黒岩は驚いた表情を見せるが、仕事が忙しく無理だと言う。
第2話 彼は「悪い兄」?ヒーローか、怪獣か。
徳重晃の次なる患者は、病気を抱え救急搬送された弟とその兄。
キャスト
徳重晃(松本潤)
総合診療医
魚虎総合病院に新設された総合診療科の医師として赴任。穏やかでひょひょうとしている一見つかみどころのない人物。問診を通して患者に徹底的に向き合う。
滝野みずき(小芝風花)
整形外科医3年目の新米医師。人一倍正義感が強く、真っすぐな性格。医師として葛藤を抱く。
東郷康二郎(新田真剣佑)
外科医
魚虎総合病院の外科部長の息子。若くして数々の手術をこなし病院内でも一目置かれる存在。
鹿山慶太(清水尋也)
内科医
大須哲雄(岡崎体育)
茶屋坂 心(ファーストサマーウイカ)
東郷陸郎(池田成志)
有松しおり(木村佳乃)
小児科医
さっぱりとした性格のベテラン医師。
赤池登(田中泯)
日本で総合診療科の立ち上げに奔走した。徳重の恩師。
成海辰也(津田寛治)
整形外科部長
ドラマ情報
原作:富士屋カツヒト「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(ゼノンコミックス/コアミックス)
脚本:坪田 文
音楽:桶狭間ありさ
主題歌:あいみょん「いちについて」
プロデューサー:岩崎愛奈
企画:益田千愛
演出:青山貴洋、棚澤孝義、泉正英