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「19番目のカルテ」の再放送・見逃し配信 2話以降見れるサブスクはどこ?

2025年7月13日(日)より松本潤さん主演TBS日曜劇場「19番目のカルテ」がスタートしました。

日曜劇場「19番目のカルテ」
放送 TBS系列
2025年7月13日(日)スタート
毎週日曜 午後9:00~
最終回:9月7日(日)午後9:55~

「あなたの話を聞かせてください」

18の専門分野に分かれている現代の高度な日本の医療。

そこに新たに新設された19番目の新領域「総合診療科」

「病気ではなく人を診る」

総合診療医の姿を描くヒューマン医療エンターテインメントです。

最終回 2025年9月7日(日)

赤池の難病「バッド・キアリ症候群」を見抜いた徳重。魚虎総合病院に緊急搬送された赤池は茶屋坂のオペにより一命を取り留めたものの、目覚めた赤池は黙秘を宣言。問診と治療の道を断たれた徳重は、赤池を救うため驚くべき決断を下す!

放送予定・再放送

放送 TBS系列
2025年7月13日(日)スタート
毎週日曜 午後9:00(全8話)

第1話 7月13日(日)午後9:00
第2話 7月27日(日)午後9:00
第3話 8月3日(日)午後9:00
第4話 8月10日(日)午後9:00
第5話 8月17日(日)午後9:00
第6話 8月24日(日)午後9:00
第7話 8月31日(日)午後9:00
最終回 9月7日(日)午後9:55 ※放送時間変更

再放送 TBS(関東ローカル)
第1話再放送:2025年7月27日(日)午後1:30~4:30

TBS関東ローカルで7月27日(日)午後1:30より「19番目のカルテの全てを大解剖SP」が放送。第1話の再放送がありました。

※次回再放送予定は未定です。

最新の放送予定はTBS番組表やお住いの地域の番組表でご確認ください。

見逃し配信

第1話と最新話は1週間限定でTVerで見逃し配信があります。

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見どころ

富士屋カツヒトの人気漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」を原作に初のドラマ化!

内科、外科、整形外科など臓器ごとに18の専門分野に細分化されている日本の医療。

だが、どこの診療科へ行けばいいかわからない患者がいたり、専門外の診療や診断を容易に行えず患者がたらい回しにされたりという課題も。

そんな中、魚虎総合病院に新たに19番目の新領域「総合診療科」が新設されることが決まる。

「総合診療科」では、特定の臓器に着目するのではなく、患者ひとりひとりに向き合い、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出していく。

だが「総合診療科」新設に反対する医師もいた。

総合診療医としてやってきたのは、どこか“ひょうひょう”としている医師・徳重晃(松本潤)

個性的な医師たちの中で、徳重はひとりひとりの患者に向き合っていくことはできるのか!?

問診を通して患者に徹底的に向き合い、生き方そのものに手を差し伸べる「人を診る」医師・徳重晃の姿を描きます。

あらすじ

第1話「その医師が、人を、医療を、変えていく」

地域の中核医療を担う魚虎総合病院では院長 北野栄吉(生瀬勝久)の独断により19番目の「総合診療科」が新設された。

だが総合診療科が本当に必要なのかと疑問を呈する医師も少なくない。

魚虎総合病院の整形外科では、全身の激しい痛みを訴える女性患者・黒岩百々(仲里依紗)が診察を受けていた。だが、長時間の待ち時間のあげく診察はたったの10分。検査では異常がなく、病名すらわからず苛立ちを募らせていた。

同じく骨折で入院中の男性患者・横吹順一(六平直政)も整形外科の担当医である滝野みずき(小芝風花)に不満を抱いていた。

入り口付近で病院に文句を言いながらせき込む横吹。そこへ担当医の滝野がやってくるが「医者なのに風邪も治せないのかお嬢ちゃん」と嫌味を言う。

足の骨折で入院している横吹は「喉が痛い」と言うが、整形外科医の滝野にとって、喉の痛みは専門外であり別の専門医に任せることしかできず、滝野は患者のそんな言葉にも反論ができずに悔しい思いを募らせていた。

そんな2人のやりとりをじっと見ているひとりの男がいた。

彼こそが新設された総合診療科にやってきた医師・徳重晃(松本潤)だった。

そんな中、スタッフコールが入り横吹が激しい喉の痛みを訴える。みずきは急いで咽頭科の医師につなごうとするが、そこへ徳重がやってくる。

徳重は横吹に「お話を聞かせてください」と質問を始める。あせるみずきを横目に、徳重は質問を繰り返し、そして横吹が心筋梗塞だということを見抜いたのだった。

突然やってきた医師が心筋梗塞を見抜いたことはほかの医師の間でも噂となる。

一方、原因不明の激しい痛みに悩まされていた黒岩百々(仲里依紗)は、どの病院に行っても「異常なし」と言われ、気持ちやストレスからきているのでは、気のせい、と言われひとり苦しんでいた。

ある時、会社で倒れ病院に運ばれてきた黒岩。だが、検査では命に係わる病気ではない、安心してくださいと言われてしまう。こんなに痛いのにという黒岩を見て、滝野は黒岩を総合診療科の徳重のもとに連れて行く。

徳重は、これまで何度も他の医師からされたであろう様々な質問を「あなたの言葉で聞きたいのでもう一度お願いします。」と丁寧に聞いていく。

全身が痛いと訴える黒岩に徳重は「入院しましょうか」と提案。すると黒岩は驚いた表情を見せるが、仕事が忙しく無理だと言う。

第2話 彼は「悪い兄」?ヒーローか、怪獣か。

魚虎総合病院に、先天性の心疾患を抱えている14歳の少年・岡崎咲(黒川晏慈)が救急搬送されてきた。生まれた時から14年間にわたり主治医を務めて来た小児科医の有松しおり(木村佳乃)は、必死で処置にあたるが容体が急変し、亡くなってしまう。咲に付き添っていたのは兄の拓(杉田雷麟)。徳重(松本潤)はカンファレンスで咲の容態急変時の様子を有松に確認する。有松は、自分の落ち度を探られているのかと感じ不快感をあらわにする。その後も徳重はこれまでいつも父の代わりに咲に付き添っていた兄の拓を気にかけ、有松に咲の兄と一度ゆっくり話す機会をもらえないかとお願いする。咲が救急搬送されたのは15時。通常は仕事か学校に行ってる時間だった。徳重から、拓は今いくつなのか、と問われた有松だが、拓の年齢も職業も何も知らなかった。拓は笑顔のうちに何かを隠しているのではないか。徳重は拓が笑わなきゃと頑張って笑っている顔を見てしまったという。徳重は休みの日、拓が公園で熱中症で倒れる現場に遭遇。患者として運ばれてきた拓はまだ17歳だった。徳重は拓に月に1~2回でいいので、顔を見せにきてもらえないかと提案する。人前でいつも笑顔だが、ひとりになると“自分はまるでここにはいない”みたいにうつろに気配が消える拓。総合診療科にやってきた拓に、有松がこれまで何も言ってあげられなかったことを謝ると拓は自分は「悪いお兄ちゃん」だから謝らないでいいという。「話していいんだよ、聞かせて君の話を」という徳重に拓は、これまで胸に秘めてきた思いを語り始めた。

第3話 どの道を、選んでも。喉を患ったアナウンサー

キー局の人気アナウンサーの堀田義和(津田健次郎)が、喉に違和感を覚えて魚虎総合病院にやってくる。検査の結果、ステージ1の下咽頭がんであることがわかる。外科医の康二郎(新田真剣佑)は最も確実な手術を薦めるが、堀田は大切な仕事道具である「声」の変質を恐れて手術を拒否。セカンドオピニオンとして総合診療科の受診を希望する。徳重は「声を失えば、私は死んだのと同じ」と言う堀田と向き合おうとするが、完治を第一に考える康二郎は一刻も早く手術する以外の選択肢はないと意見が対立する。さらに外科部長がやってきて早く患者を説得するようにと言われる。徳重も完治には早期の手術が大切だという外科の言い分も分かっていた。そんな中、総合診療科に徳重の師匠の赤池がやってくる。

第4話「誰かと生きるということ」

糖尿病の治療で内科に通院中のサラリーマン安城耕太(浜野謙太)。妻の早智(倉科カナ)が食事管理を徹底するも、耕太の検査結果は一向に良くならない。毎日手作り弁当を持たせ食事管理を徹底するも、数値は改善せず、治療に後ろ向きな夫に苛立つ早智は主治医の鹿山(清水尋也)の指導が悪いと病院にクレームを入れる。一方鹿山もそんな安城の妻 早智にうんざりし総合診療科に丸投げしようとする。だが徳重は、総合診療科の滝野が妻を、内科の鹿山が夫を担当するというW問診を提案。早速別々に問診を行うが、滝野と鹿山は意見が合わずぶつかってしまう。鹿山は安城の治療を外れたいと徳重に話す。今までずっと効率重視でやってきて患者さんに寄り添うことができないという鹿野。一方、滝野は話を聞くだけでは病気は治せない、自分がきれいごとを言っていたことに気づくが、それでも病気を治したいと鹿野に告げる。そこへ徳重がやってきてある提案をする。見えないものを一歩引いて可視化しようというのだ。不安やストレス、モヤモヤなど見えないもの、病院に来るに至った背景を広い視野で見ようと言われ、鹿野と滝野はそれぞれ2人の出会いからこれまでのこと、会社の人間関係、父親のことさまざまなことに耳を傾ける。するとこれまで見えていなかったある問題が見え始める。

第5話 暴かれるのはテクニックか、“心”の奥底に眠るものか――

魚虎総合病院の看板医師で心臓血管外科の茶屋坂心(ファーストサマーウイカ)は最近、病院内の雰囲気が以前と変わってきていると感じていた。茶屋坂はその「変化」の中心にいる徳重のとある過去を知り、まるで獲物を狩るかのように興味と追求を徳重に向けていく──。徳重はかつて救急科だった。どうしてそこから総合診療に?と問う茶屋坂だが、これといった大きなきっかけはないという徳重。そんな徳重を茶屋坂は鋭い目つきで見つめる。そんな中、茶屋坂の母・愛(朝加真由美)が、重篤な状態で魚虎総合病院に救急搬送される。茶屋坂はすぐに手術を始めようとするが、東郷(新田真剣佑)は、家族の執刀は倫理的に認められていない、通常の判断状態と思えない、と止めようとする。だが、茶屋坂はそんな意見に耳を傾けることなく他に誰ができるのかと手術を始めた。手術をする茶屋坂の脳裏に幼い頃、厳しかった母との記憶がよみがえる。手術を終えた茶屋坂は座り込み手術を終えた手を見つめながら不気味な笑みを浮かべ放心状態となる。目を覚ました愛は、茶屋坂を見ると娘を呼んでと言う。外科部長に呼ばれた茶屋坂は、愛の状態が右半身には麻痺が残り記憶の混乱もあり、当面の自立生活は困難、少し休暇を作ることを提案される。だが、茶屋坂は施設の申込書を手配してほしいと即答する。一方、徳重は院長の北野から茶屋坂を総合診療医として診察してほしいと頼まれる。母親の手術後、本人は認めないが茶屋坂のダメージは隠しきれないところまできていた。徳重は茶屋坂には向き合うことのできない何かがあるのではと感じていた。

第6話「最期への旅路」

これ以上の積極的治療は望まず在宅ケアに切り替えることになった肺がんステージⅣの患者の平田辰76歳(石橋蓮司)。内科から総合診療科が引継ぎ、訪問診療を行うことになる。徳重から担当を任された滝野だが、終末期医療に当たるのは初めてで不安を募らせる。徳重とともに半田の自宅を訪ねた滝野に、半田は「映画スターのようにかっこよく死にたいんです」と言った。大工として現場に出て弟子を何人も育ててきた平田。病院に戻った滝野は赤池のノートを見たが「終末期医療」のページは白紙。徳重からの助言は「これから一緒に過ごす時間が答えになる」ということだった。こうして平田や家族たちと向き合う日々が始まった。辰と同居している次男の龍二(今野浩喜)は、離れて暮らす長男の竜一郎(近藤公園)に複雑な思いを抱いていた。患者本人の願いと、その家族たちの葛藤を前に、滝野は医師として自分に何ができるのかと思い悩む。

第7話「お前には、話さない」

7年前。このままいくと患者は病名でしか扱われなくなり、医療はただの技術になり果てることに危機感を抱いていた赤池。だがその声は誰にも届かない。そんな中、赤池を見つめる一人の男がいた。それが徳重だった。

夏休みを取り、離島の赤池の診療所を訪れた徳重。島と橋がつながり、診療所を閉めるという赤池の片付けを手伝う徳重は、赤池の右肋骨下をかばうようなしぐさが気になる。

一方、徳重が不在の魚虎総合病院。外科部長の東郷(池田成志)が院長選に向けて動き出す中、総合診療科の滝野のもとに康二郎(新田真剣佑)が訪ねてくる。手術に不安を持つ患者・小田井の精神的ケアをしてほしいという。さらに康二郎は小田井の手術を茶屋坂ではなく滝野の同期の戸田に担当するよう指示した。茶屋坂が激しく反発する中、初めての執刀を任されることになった戸田は不安を募らせながらも日々練習に励んでいた。

離島では徳重の帰りのフェリーの時間が近づく中、徳重の様子を察したのかのように赤池は「もうお前とは話すことはない」という。だが、徳重はこの休暇中に感じた赤池の不調を問いただし、可能性のある病名を告げた。すると赤池は「帰れ!」と声を荒げる。それでも「本当のことを、聞かせてください」と引き下がらない徳重を前に赤池が床へと倒れ込んでしまう。

キャスト

徳重晃(松本潤)


総合診療医
魚虎総合病院に新設された総合診療科の医師として赴任。穏やかでひょひょうとしている一見つかみどころのない人物。問診を通して患者に徹底的に向き合う。

滝野みずき(小芝風花)


整形外科医3年目の新米医師。人一倍正義感が強く、真っすぐな性格。医師として葛藤を抱く。

東郷康二郎(新田真剣佑)
外科医
魚虎総合病院の外科部長の息子。若くして数々の手術をこなし病院内でも一目置かれる存在。

鹿山慶太(清水尋也)
内科医

大須哲雄(岡崎体育)

茶屋坂 心(ファーストサマーウイカ)

東郷陸郎(池田成志)

有松しおり(木村佳乃)
小児科医
さっぱりとした性格のベテラン医師。

赤池登(田中泯)
日本で総合診療科の立ち上げに奔走した。徳重の恩師。

成海辰也(津田寛治)
整形外科部長

ドラマ情報

原作:富士屋カツヒト「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(ゼノンコミックス/コアミックス)
脚本:坪田 文
音楽:桶狭間ありさ
主題歌:あいみょん「いちについて」
プロデューサー:岩崎愛奈
企画:益田千愛
演出:青山貴洋、棚澤孝義、泉正英
公式サイト:TBS公式HP

サブスク配信状況

配信状況 無料トライアル
U-NEXT ◎見放題 31日間
Netflix ◎見放題 なし
Amazonプライムビデオ ×配信なし
Hulu ×配信なし
Lemino ×配信なし
TELASA ×配信なし
FOD ×配信なし
DMM TV ×配信なし
ディズニープラス ×配信なし
ABEMA ×配信なし

「19番目のカルテ」を配信しているサブスクはU-NEXTとNetflixになります。

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※この記事の情報は2025年9月7日時点でのものです。

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