いよいよ明日(2019年5月26日)は第86回日本ダービー。今頃、門の前には大行列ができているのでしょうか。
そんなことを考えながら2018年に放送された名作と名高いドキュメント72時間「日本ダービー大行列」を視聴しました。
「日本ダービー大行列」は2018年のドキュメント72時間もう一度見たいランキングで第2位にも選ばれたファンの多い回です。
放送内容や動画の視聴方法をご紹介いたします。
放送内容
若きサラブレットが頂点を争う年に1度の祭典「日本ダービー」
そのレースには毎年10万人以上が詰めかける。
2分半のレースをよい席で見たいと何日も前から泊まり込みで行列を作る人たち。
今回密着するのは日本ダービーまでの3日間
東京府中「東京競馬場」
駅から競馬場への連絡通路が今回の舞台
2日前の金曜日、すでに行列ができていた。
目的は
「レースをいい席で見たい」
席は開門と同時にほぼ一瞬で埋まると言う。
2日前から行列をつくるのは年齢も職業もさまざまな人たち。
家電量販店員
接客業の男性
3年前から通う保育士
仲間としゃべったり、待っている間はひたすら読書、など過ごし方もさまざま。
かつてコンビニのバイト仲間だったという22歳の大学生と社会保険労務士の42歳の男性
男性は昨年妻を亡くしたという。
妻とデートした思い出の競馬場。
妻との思い出を語った。
競馬場の職員がやってきてシートだけで場所取りしている人を取り締まる「シートはがし」も毎年おなじみの光景。
地面が固いので長時間すわるとおしりが痛くなってくるため、ヨガマットやハンモックを導入する人も。
「導入したい このアイデア(笑)」
など、周りの人たちとちょとした交流が生まれる。
3年前行列で偶然出会ったという雑貨卸売りの47歳と警備員29歳は、1週間も泊まり込むという。
年に1度の1週間だけの友情。浅いのか深いのかよくわからないけれど、気の合う気楽な仲間との時間は楽しい。
日本ダービーという共通点で生まれる団結力
24歳の無職の元エンジニア
自分の馬がダービーに出ることになった一口馬主
年齢も職業もさまざまな人たち
60歳のときにガンを患い声帯を失った67歳の男性は
「ここに並べるだけで幸せ」と言う。
あさごはんを買いに行っている間に、職員により列が整理され、並んでいた場所を失ってしまった若者もいた。
2日前から並んでいたのにまた最後尾から並びなおし。
そんな悲喜こもごももありながら、みな、日本ダービーが始まるまでの行列で待つ時間を楽しんでいる。
そして、いよいよ開門!
怒涛の開門ダッシュ
15分でほぼ満席となった東京競馬場。日本ダービーがまもなく始まろうとしている。
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※この記事の情報は2019年5月25日時点でのものとなります。最新の情報はU-NEXT公式サイトでご確認ください。