映画「正体」は2024年11月29日公開の横浜流星さん主演映画です。
第48回日本アカデミー賞で作品賞、監督賞(藤井道人)、主演男優賞(横浜流星)、助演男優賞(山田孝之)、助演女優賞(吉岡里帆、山田杏奈)など12部門13賞の最多受賞。
2025年3月14日(金)に開催される日本アカデミー賞授賞式で発表される各部門の「最優秀賞」にも期待が高まっています。
映画「正体」は染井為人の同名サスペンスを映像化。
殺人事件の容疑者として死刑判決を受けた死刑囚の鏑木(かぶらぎ)が脱走。
正体を隠し、日本各地で潜伏生活を続ける鏑木と、逃走生活の中で彼と出会った4人。
自分にはやるべきことがあると決死の覚悟で逃走を続ける鏑木の目的とは?
真相が明らかになったとき、心が震える極上の物語です。
「正体」を配信しているサブスクは?
2025年3月現在、映画「正体」を配信しているサブスクはNetflixになります。
Netflixで2025年1月31日より最速&独占配信がスタートしました。
現在、そのほかのサブスクでの配信はありません。
Netflix→〇見放題
Amazonプライムビデオ→×配信なし
U-NEXT→×配信なし
Hulu→×配信なし
DMM TV→×配信なし
Lemino→×配信なし
FOD→×配信なし
TELASA→×配信なし
ABEMA→×配信なし
ディズニープラス→×配信なし
同作品はWOWOW連続ドラマとして亀梨和也さん主演でドラマ化もされていて、ドラマ版は各種サブスクでも配信があり、「正体」で検索するとドラマ版がでてくるかと思いますが、映画版は2025年3月時点ではNetflixのみの配信となっています。
DVDレンタルは?
現在、DVDの発売はされていません。そのためレンタルもスタートしていません。
今後の発売予定については現時点では情報はありませんでした。
あらすじ
東京拘置所に収監中の死刑囚が脱走した。脱走したのは、日本中を震撼させた凶悪殺人事件の容疑者として当時18歳で逮捕された鏑木慶一(かぶらぎけいいち/横浜流星)。
自分は殺人事件などやっていない。そう主張していた鏑木は、脱走し変装を続けながら逃走し続けていた。
大阪の工事現場で働き始めた鏑木は、そこで借金を背負いもうどこにも行き場を失っていた日雇い労働者の和也(森本慎太郎)と出会う。
ある時和也が工事現場で怪我をするが、会社は行き場のない和也たち労働者の弱みに付け込み、治療費を払わずパワハラを続けていた。
そんな和也を鏑木は助け、和也は鏑木に友情のようなものを感じつつも懸賞金の300万円に目がくらみ警察に通報してしまう。
工事現場から逃走した鏑木の姿は東京にあった。WEBメディアを運営する会社でディレクターとして働く沙耶香(吉岡里帆)に腕を買われ、ライターとして那須という名で働いていた。
ともに働く中で、沙耶香と那須は心惹かれ、一緒に暮らすようになるが、沙耶香は那須が鏑木であることに気づいていく。だが、沙耶香は一緒に暮らす中で鏑木がやっていないことを信じ、鏑木を逃がすことを選択する。
一方、鏑木を追う刑事・又貫(山田孝之)には心にひっかかることがあった。
その後、逃走した鏑木の姿は長野の介護施設にあった。
介護施設で働く舞(山田杏奈)は、桜井と名乗る鏑木に惹かれていくが、ある時舞がSNSに乗せた桜井の姿が鏑木ではないかと広まり、通報を受けた又貫ら警察が迫る。
その介護施設には、殺人事件の目撃者で、唯一の生き残りである井尾由子(原日出子)の姿があった。
工事現場の日雇い労働者、フリーライター、介護施設で働く職員、水産加工工場で働く男など名前と容姿をさまざまに変え、日本各地で逃亡と潜伏を続けた鏑木。
凶悪殺人事件の容疑者であるはずの彼だったが、逃亡中に鏑木に出会った人は全く違う印象を抱いていた。
終わりのない逃亡の日々の中で人の優しさに触れた鏑木。
鏑木が逃亡を続けた真の理由とは一体何だったのか?
真相を分かったうえでもう一度見直すと、新たな感動があります。
視聴方法
映画「正体」は2024年11月29日公開の映画で地域によってはまだ上映があるところもあります。
配信では、Netflixでの独占配信となり、Netflix会員であれば追加料金なしでの視聴が可能です。
まだ上映中の映画の最速配信なので、今後しばらくして、ほかのサブスクでのレンタル等が始まる可能性もありますが、現時点では配信やDVDの情報はありませんでした。
Netflixは無料トライアルはありませんので、初月より料金がかかりますが、月額料金(月額890円~)で視聴することが可能になっています。
※この記事の情報は2025年3月14日時点でのものです。変更になる場合もありますので、最新の情報は各公式HPでご確認ください。