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ガンニバル全話あらすじ

ガンニバル シーズン1 第6話あらすじ 大悟と恵介の関係が気になる。

現在ディズニープラスでシーズン2の配信がスタートしたガンニバル。

画像:ディズニープラス公式サイトより

この記事ではふりかえりとしてガンニバルシーズン1のあらすじを紹介しています。

シーズン1は全7話となり、第6話はシーズン1の中でいよいよ終盤となり、核心に迫る内容が次々と登場。村の秘密が明らかになっていきます。

第6話「予感」

加奈子が駐在所にやってきて、出産時のときのことを大悟に話し始めた。

助産師だった後藤銀は加奈子の赤ん坊を取り上げ「この子、息がねえ」と言うと赤ん坊を抱えてどこかへ連れて行ってしまった。

しかし加奈子は赤ん坊が動いていたのを確かに見ていた。銀を必死に止めるもそれっきり顔を見ることもできなかったという。

一方、家から加奈子がいなくなったことに気付いたさぶは村人たちとともに駐在所の前で大悟を待ち構える。

上田仁が「何を嗅ぎまわっているんだ」と大悟の髪をつかんで怒鳴り散らすが、大悟は仁を一瞬にしてやりこめる。

村人たちが後藤家を恐れているのは仕事だけが理由ではないと大悟は感じていた。

村人たちが帰った後、有希は大悟に後藤家について調べてるって何?と問い詰める。

「あんたさ、なんか楽しそうじゃない?」

有希は大悟が後藤家に関わっているときどこか生き生きとしていると感じていた。

一方、大悟からやられた村人・仁は後藤家に大悟をやったらどうか?とけしかける。

そんな中、恵介が大悟を狩りに誘う。

狩りに来た大悟に恵介は「わしらのことをかぎ回っとんか」と問い詰める。大悟も今日は俺を脅すつもりだったのか、探られちゃまずいことでもあるのかと挑発的に返す。

恵介は大悟が娘のために人を殺したことを持ち出すと

「わしも後藤のためならやれるで、誰かんために手ぇ汚せんような奴はゴミじゃ」

と大悟に銃口を向ける。

大悟が家に帰ると食卓にはごちそうが用意されていたが、有希とましろの姿はどこにもなかった。

冷蔵庫を開けるとケーキがありその日がましろの誕生日だったことに気づく。

有希にあわてて電話すると、ましろがまたいなくなったと言われる。

有希はさぶのもとを訪ね、協力を要請、さぶは消防団に連絡した。

だが、駐在所にかけつけたさぶたちに大悟はおまえら何か知っているんじゃないかと疑いの目を向ける。

「もし関わっていたら殺すぞ」

そんな中、ましろが同級生といたと連絡が入る。

その夜大悟は、「祭りで人が喰われている」と後藤家を調べている理由を有希に話すが、有希からは全部自分のためにやってるんだよと言われてしまう。

中村医師から喫茶店に呼び出された大悟。中村医師はもっと早く伝えるべきだったと前置きして、狩野の依頼で一時期ある病気を調べていたという。

それは、狩野が後藤銀を連れて病院に来たことがきっかけだった。

銀はその頃、自力での歩行が困難で、そして不気味なほど笑っていた。

調べるうちに彼女の症状が、クールー病に酷似していたことに気づいたという。

それは、死体を食す文化のある地域で流行した風土病だった。

その後中村は村民たちのカルテを調べ、過去にも同じような症状の患者が1人いたことが分かる。当時6歳の男の子で戸籍がなく、生きていれば75歳過ぎだという。それを聞いた大悟はその子供が“あの人”だと考える。

そんな中、祭りの日が近づいていた。

祭りの日に食われる人間がいる。恵介は弟の洋介を地下へと連れていくそこには檻のようなものがあった。洋介がそこに来たのは初めてのことだった。そこでは、子供の言葉にならない声が聞こえていた。

ついに、大悟は有希に指摘され、この村を出る決意をする。大悟たち3人を迎えに来たのはかつての警察官の上司・山伏剛。

大悟は2人を山伏に預けると1人で村に戻るという。止める有希だったが、加奈子の子供を連れ戻し、子供に、普通に母親に甘えさせてやりたい。という大悟の言葉を聞き村へと行かせた。

大悟が1人村に戻ってきて様子を見ていると岩男から何をしているか問われ、激しい攻撃を受けることになる。

大悟と恵介の関係が気になる

ガンニバルはさまざまな謎や後藤家との攻防も見ものですが、私は大悟と恵介の関係が気になります。

恵介にとって大悟は後藤家を嗅ぎまわる邪魔な存在でもあるが、どこか認めているようなところも垣間見れる。

狩りのシーンで恵介が、大悟が過去に娘のために人を殺したことを口にして、

「誰かんために手ぇ汚せんような奴はゴミじゃ」

自分は後藤のためなら何でもすると大悟に銃を向けるシーンがある。

この言葉はどこか恵介が大悟を認めているような言葉でもあり、恵介が自分に言い聞かせている言葉のようにも聞こえる。

このシーン以外にも恵介はどこか大悟を認めているように感じるところがあり、また大悟も恵介を認めるとまではいかなくてもどこかほかの後藤家の連中とは違うと感じているところがあるように思う。

恵介は野蛮な後藤家のなかでも本家の次期当主という最も重要な位置にいて、後藤家のためならなんだってするとは言っているがどこか葛藤を抱えているように感じる。

また恵介は狩野の娘すみれと過去に関係があり、第6話ではすみれから赤ちゃんができたと連絡を受ける。

大悟との出会い、そして恵介に子供ができたということが、恵介がこれまで後藤家の次期当主として守ってきたものが変化していく大きなきっかけとなっていく。

シーズン2ではそんな2人の関係や恵介の変化にも注目です!

 

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