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NHKドラマ

名作！NHKドラマ「透明なゆりかご」の再放送予定と全話（全10話）視聴する方法

NHKで2018年7月～9月に放送されたドラマ「透明なゆりかご」

町の小さな産婦人科を舞台に「命の光と影」を真正面から描いた作品です。

ドラマ「透明なゆりかご」が全日本テレビ番組製作社連盟が主催するAPT大賞でドラマ部門の最優秀賞に続き、全部門(ドキュメンタリー、情報バラエティー、ドラマ)を通じての「グランプリ」を受賞しました。

命の誕生という光のみならず、中絶、死産、母の死、虐待など「影」の部分にも光を当て、命について深く考えさせられる作品です。

そんな「透明なゆりかご」が8月3日(土)の深夜から全10話の再放送が決定しました！
これはうれしいですよね。

再放送予定日時

第1回｢命のかけら｣
8月4日(日) 午前0時05分～午前0時49分

第2回｢母性ってなに｣
8月4日(日) 午前0時49分～午前1時33分

第3回｢不機嫌な妊婦｣
8月4日(日) 午前1時33分～午前2時17分

第4回｢産科危機｣
8月5日(月) 午前1時05分～午前1時49分

第5回｢14歳の妊娠｣
8月5日(月) 午後11時50分～午前0時34分

第6回｢いつか望んだとき｣
8月6日(火) 午前0時34分～午前1時18分

第7回｢小さな手帳｣
8月6日(火) 午後11時50分～午前0時34分

第8回｢妊婦たちの不安｣
8月7日(水) 午後11時50分～午前0時34分

第9回｢透明な子｣
8月8日(木) 午前0時34分～午前1時18分

最終回｢7日間の命｣
8月9日(金) 午後11時50～午前0時38分

原作は沖田×華原作による漫画「透明なゆりかご」

作者が高校生の時に産院で看護師見習いをしていた時の体験をもとに描かれた作品。
幸せな出産ばかりでなく、中絶や死産といった産婦人科の“影”の部分にも向きあっていく。

主演は清原果耶さん。
NHK朝ドラ「朝が来た」で注目を集め、「なつぞら」では、なつと生き別れた妹、千遥（ちはる）を演じるなど今注目の女優さんです。

あらすじ

1997年夏。看護師見習いとして「由比産婦人科」へやって来たアオイ(清原果耶)は、いきなり中絶手術の現場を担当することになり、その現場を目撃し、衝撃を受ける。
その数時間後には、同じ部屋で家族が見守る中、新たな命が誕生した。
生まれる命と失われる命。
「命」とは何なのか？
そんな思いを抱いたアオイ。
最初は続かないかもしれないと思った仕事だが、院長の由比(瀬戸康史)、看護師の紗也子(水川あさみ)、榊(原田美枝子)らと共に妊婦やお腹のなかにある命と向きあっていく。

見どころ

産婦人科には、生まれる命とともに失われる命も数多くあります。

生まれることがかなわなかった命、生まれてくることを望まれなかった命も。

産婦人科で看護師見習いとして働いた実体験をもとに、これまでの作品の生まれたら幸せという描き方に違和感を覚えたという作者が、産婦人科の残酷な実情もありのままに描き出していきます。

死産、中絶、母体である母の死、望まれなかった命、虐待など、命の影の部分にも真正面から向き合い描き出した作品です。

ドラマが放送されると、毎回涙なしには見れない、感動した、まぎれもない傑作！など大きな反響を呼びました。

残酷な現実もありのままに描くことで、命について深く考えさせられるとともに、生まれてくること、生きていることの奇跡を感じ、涙なしには見れないドラマです。

作品が高く評価され、数々の賞も受賞しています。

ATP賞ドラマ部門「最優秀賞」、全部門「グランプリ」受賞
第1回「命のかけら」第2回「母性って何」第6回「いつか望んだとき」第9回「透明な子」

第45回放送文化基金賞「奨励賞」
第1回「命のかけら」第2回「母性って何」

文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門」大賞
第1回「命のかけら」第2回「母性って何」

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※この記事の情報は2019年7月28日時点でのものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。

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