今年2月に公開されて大ヒットとなった映画「翔んで埼玉」のレンタル配信が9月11日(水)より開始しました。
ここではお得にレンタルする方法や、視聴した感想やおすすめポイント、見どころを紹介していきます。
どんな映画?
郷土愛ワースト1、夏に行きたいワースト1、社長排出率ワースト1、総理大臣排出率ワースト1、貧乳率NO1
そんな埼玉を愛を持って徹底的にディスった前代未聞の衝撃的コミック「翔んで埼玉」がまさかの実写映画化!
2019年2月22日に劇場公開されると、そのかつてない内容が口コミで広がり、まさかの37億円越えの興行収入を記録し大ヒット!
監督は「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹監督。
東京と埼玉の対立に千葉や神奈川、群馬を巻き込みながらすすむ、愛と革命の一大スペクタル!
あらすじ
埼玉に棲む家族3人が娘の結納に向かう道中、ある都市伝説がカーラジオから流れてきた。
その昔、埼玉県人は東京都民よりひどい迫害を受け、通行手形がないと東京に出入りことすらできなかった。
東京にある超名門校・白鵬堂学院では、都知事の息子の壇ノ浦百美(二階堂ふみ)がヒエラルキーの頂点として君臨。
そこでは埼玉県人を底辺として、どれだけ都会指数が高いかによりヒエラルキーが決まっていた。
そんな白鵬堂学院にアメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)が現れる。
突然現れたライバルに対抗心を燃やす百美だったが、麗から「素直におなりよ」と
不意のキスをされ、百美は恋に落ちる。
しかし実は麗が埼玉を救済するためにやってきた「隠れ埼玉県人」であり、埼玉解放戦線の主要メンバーであることが判明。
正体がバレて追われる身となった麗。百美はすべてを投げ打って麗を追いかけていく。
そこへ現れたのが千葉解放戦線のリーダー・阿久津翔(伊勢谷友介)
2人は伝説の埼玉県人・埼玉デューク(京本政樹)に助けられながら東京に立ち向かっていく。
そして暴かれる東京都知事の陰謀。
物語は関東圏一帯を巻き込んだ大抗争へと発展してゆく。
見どころ・感想
難しい説明不要でただ笑って楽しめる映画です。
俳優さんたちの圧倒的インパクトのある漫画から飛び出してきたようなビジュアルが秀逸!
二階堂ふみさん、GACKTさん、伊勢谷友介さん、京本政樹さん、主要4人のキャストの完成度はもちろん、埼玉出身の島崎遥香さん、成田凌さん、益若つばささんが埼玉県民として出演など、出演者の出身もつい気になってしまうところで、いろんな楽しみ方ができます。
ただのおふざけディスり映画とは一線を画した、愛あり正義ありの一大エンターテインメントスペクタクル!
たぶん埼玉の人にしかわからない小ネタも髄所に仕掛けられているんだろうな~と思いますが、埼玉出身でなくても十分に楽しめる映画でした。
※この記事の情報は2019年9月13日時点でのものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。