2019年9月20日(金)のNHKドキュメント72時間は訪問看護師さんに密着した「訪問看護師 街をゆく」が放送されました。
【金曜夜は #ドキュメント72時間 】
今回は、在宅医療を支える「訪問看護師」に同行する3日間です。
訪問看護の利用者は年々増え続け、65万人を超えたそうです。看護師さんがお宅にお邪魔すると、そこには“笑顔”がありました。
ぜひ放送をご覧ください。 pic.twitter.com/QAw7trR2Yn— ドキュメント72時間 (@nhk_72HR) 2019年9月20日
密着するのは東京都東久留米市にある訪問看護ステーション
高齢化社会に突入し、病院もベッドも不足し、
訪問看護の利用者は年々増加。
病院での入院を望まず、家で暮らしたいという人
「人生の最後を自宅で迎えたい」という人も増えている
今回は在宅医療を支える「訪問看護師」に密着!
再放送・見逃し配信
放送
2019年9月20日(金)午後10時50分~
再放送
2019年9月28日(土) 午前11時25分~
見逃し配信
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※「訪問看護師 街をゆく」は2022年9月27日まで配信が予定されています。(延長・変更の場合あり)
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放送内容
【20日夜】「人生の最後を自宅で迎えたい」
“在宅医療”を選択する人たちを支えるのが「訪問看護師」。東京・東久留米市で180人以上の患者を受け持つ訪問看護ステーションに密着。高齢化が進む町で、訪問看護師を待つ人たちの3日間。[総合]
#ドキュメント72時間 #鈴木杏 https://t.co/e2R4DxVW39— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2019年9月18日
訪問看護師の仕事は体調のチェックや薬の管理、入浴の介助、
場合によっては医師とその場で連絡を取りあうこともある。
2ヵ月前にがんがみつかった患者は病院があまり好きではなく、自宅に戻ってきた。
手術はせず自宅で訪問看護を受けながらすごすという。
脳性まひの4歳の男の子
出産の時に脳に障害が残った
訪問看護を受けながら穏やかに過ごす日々。
今度は旅行にチャレンジするとお母さんは嬉しそうに話す。
家で暮らしたいと願う難病を患う母
訪問看護を始めてすでに11年
訪ねた家々で待っているのは年齢も症状もさまざまな人たち
そしてその家族
生まれたときに脳に障害が残った26歳の男性は
週に1回 体調のチェックや入浴介助を受けている
今は笑顔が絶えないお母さんだが、
これまで様々な苦労があったと話す。
朝から晩まで目に見える発達が確認できない中での子育て。
訪問看護をはじめて16年
いろいろな人と触れ合う中で笑顔が増えていった。
ドアの向こう側1軒1軒にさまざまな人生と暮らしがある。
くも膜下出血でうまく会話ができなくなった女性
訪問看護が来る日は楽しみで明け方から待っているという。
6歳になったばかりの男の子を訪ねた。
脳性麻痺のその男の子はお風呂が大好き。
お風呂に入りとてもうれしそうな笑顔を見せる
その帰り道、看護師さんは
訪問看護師になって「幸せってなんだろう」
とよく考えるようになったと話した。
視聴して
今回密着したのは東久留米白十字訪問看護ステーションの看護師さんたち。
「小さな幸せを支えたい」と話すその姿が心を打ちました。
今回は定点観測ではなく密着というイレギュラーな形のドキュメント72時間でしたが、看護師さんたちの仕事ぶり、つらい症状を抱えながらも笑顔を忘れず生きる人々や家族、垣間見える生活や人生に色々なことを感じさせてもらえました。
※「ドキュメント72時間 訪問看護士 街をゆく」は2022年9月27日まで配信が予定されています。(延長の場合あり)
※この記事の配信情報は2019年10月6日時点でのものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。