7月23日(火)放送の「プロフェッショナル仕事の流儀」は9割5分を越える修理成功率を誇る家電修理の達人・今井電子TVサービス今井和美さんが登場しました。
まもなく放送はじまります。捨てられそうな #家電 を次々と蘇らせる修理の達人 #今井和美 さんに密着。ちなみに、、、今井さんの飼いネコがかわいいです（もとは #捨て猫 だったそうです。名前は #ポン！）。
今夜10:30～#NHK #プロフェッショナル #電器店主 pic.twitter.com/Iww1LR8pJ0
— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) 2019年7月23日
三重県津市にあるたった一人の小さな電気店には、全国から修理の依頼が殺到する。
そこにやって来るのは「直せない」と行き場を失った多くの家電たち。
他で断られた家電を次々をよみがえられる今井さん。
修理成功率はなんと95%超！
その驚くべき修理技術と、流儀に迫る！
再放送・動画の見逃し配信
放送
2019年7月23日(火) 午後10時30分～
再放送
7月30日(火) 午前0時20分～午前1時10分
見逃し配信
見逃し動画はU-NEXTにて配信中！
1話216円で死闘することができますが、以下よりU-NEXT初回会員登録で視聴に使える1000円分のポイントをプレゼント中！そのポイントを使って視聴することができます。（単品 or 特選見放題）
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放送内容
今宵は #電器店主。メーカーですらサジを投げた #故障家電を95%以上という驚異的な成功率で蘇らせる #プロフェッショナル に密着。懐かしの家電が次々と息を吹き返します！モノをもっと大事にせねば…。是非ご覧下さい。
今夜10:30～#家電の命最後まで #今井和美 #家電 #NHK pic.twitter.com/LjR8t71WBR
— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) 2019年7月23日
排水不良を起こしたシステムキッチン備えつけの食器洗い洗浄機の修理依頼が舞い込んだ。
18年前のもので、販売店では「直せない」と言われた。
しかし、直せなければシステムキッチンまるごと変えなくてはならないと嘆く主婦。
今井さんが預かって分解してみると水の量を検知するセンサーが腐食していた。
同じ基盤は生産終了。
通常はこれが限界。
「直せません」
となる。
しかし、今井さんは使えそうな部品を組みあわせて基盤をみずから作っていく。
さらに型番の字が消えてしまって規格が不明というピンチにもひるむことなく家電にたちむかう。
その驚くべき修理技術！
家電は家族の一員のようなもの
愛着のある家電は家族の一員みたいなものという今井さん。
多くの修理を断られた家電が捨てられていく中、
愛着を持ち、長年使い続けている、そういう人の望みを叶えたい。
ここまでできるのものひとえに
長い間のデータ蓄積があるからこそ。
50年にわたる膨大な経験知
これまで1万点を超える電化製品と向き合ってきた。
とくに、経験のしたことのないものを優先してきたという。
効率は悪いが、だれでもできる仕事、それではつまらない。
「常に新しいものを研究して進化していかなくてはゴールはない」
最下位の家電屋さんだった過去
順風満帆にみえる今井さんの人生だが、そうではなかった。
学校卒業後、大阪の電気店に就職し修理士となるも
「直すな」と上から言われた過去。
なんでも修理してしまったら、売上が落ちてしまうからだ。
さらに、最下位の店にはメーカーから部品を回してもらえないという苦悩。
修理士なのに、できるだけ直さない、治るのに直せないということに疑問を感じ、
メーカーに頼らずともやっていけるように技術をみがいてきた。
「１つ２つの失敗であきらめず 何十年もずっとやっていけばものになる」
今井さんのもとには
壊れれば廃業の危機もあると言う40年以上使っているコンピューター
愛着のある40年前のカセットデッキ
これがなくては困るという人々から今日も依頼が舞い込む。
視聴して
「息をするように修理を続けてきた」という今井さん。
同じことを繰り返す中で、進化し、究めた１つの仕事。
「仕事を究める」というのはどういうことなのか、仕事人として理想の頂点を見せてもらえた気がしました。
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※「家電の命、最後まで～電器店主・今井和美～」は2020年8月4日まで配信が予定されています。
※この記事の情報は2019年8月28日時点でのものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。
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