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プロフェッショナル仕事の流儀

プロフェッショナル仕事の流儀「医師・長尾能雅 医療事故をなくせ、信念の歩み」の再放送と見逃し配信動画を視聴する方法

2019年1月25日(月)の第385回プロフェッショナル仕事の流儀は「医療事故をなくせ、信念の歩み 医師・長尾能雅」が放送されました。

年間数万人が医療事故で亡くなっています。

そのような中、医療事故を未然に防ぎ、安全な医療を実現するために格闘する医師・長尾能雅さん(49)に密着します。

再放送・見逃し動画

再放送
2019年3月3日(日) 午後1時05分~

見逃し動画
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放送内容

名古屋大学病院の医師・長尾能雅さんはこれまで、日本の医療安全という分野を切り開いてきた。

それは、非常に強い信念と責任感がなければできない仕事だ。

患者さんの遺族に会ったり、まったく異なる診療科の意思や教授とも対峙する。

時には反発する医師もいた。

「(長尾の)医療安全のおかげで私たちの医療の発展が遅れている」

「先進医療を止めるのではないか」

しかし、長尾さんは考え方が逆だと言う。

「安全や倫理を獲得したチームが初めて先進的な医療に着手する資格を許される」

番組では、先週発生した原因不明が特定できない死亡について医療事故かどうかを検討するための会議が公開された。

担当医をはじめ病院長、幹部が参加。非常に緊迫した空気が流れる。

もちろん、このような会議を公開する病院は少ない。

そこにはひとつの信念がある

「逃げない 隠さない ごまかさない」

以前長尾さん自身も現場で医療ミスを目の当たりにしたことがあった。
しかし、何かミスがあったとき周りの医師たちには「自分を巻き巻き混むな」という空気が流れる。

そして遺族には事実が伏せられる。

そのたびに、被害を食い止める努力をしないといけないのではないかと考えてきた。

「医師側は患者にいくらでもごまかせる立場だからこそ隠さない」

だからこそ真実を公開する。

17年前に自分が受けた治療に疑問を抱き相談に訪れた患者がいた。
長尾さんが取った対応とは?

また最近、手術の器具を取り忘れる医療ミスが頻発。

何が原因なのか?
医師と看護師の連携は十分か?

再発防止策を講じる現場に密着する!

感想
医師に対して患者というのはどうしても弱い立場になりがちです。
こちらが自分の意見を言うととたんに不機嫌になる医師がいるのも現実です。
そういうのを何度か経験してしまうと、意見を言うのが怖くなったり、言ってもどうせ無駄だと思ったり。
ましてや過去に自分が受けた治療に対して疑問を抱き相談に訪れるなんて勇気のいることです。

そのような中、長尾さんのような方が増えてくれたら、患者も安心して医療を受けれられるようになってくると思います。とはいえ、見ていて本当に強い信念がないとできない仕事だなと思いました。

プロフェッショナルとは?という質問に「責任の重さから逃げない。プロとしての弱さとか危うさを自覚して、辛くても真摯にそのことに向き合って、最終的に本当の強さに変えていこうと努力する人たち。」という言葉が響きました。

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