2019年7月28日(日)放送のNHK「小さな旅」はあざやかなブルーが新緑の山合に輝く秋田県 田沢湖。
「神秘のブルー 水鏡の湖~秋田県 田沢湖~」が放送されました。
【28日午前】秋田県田沢湖は深さ423mと日本一。透明度も高く、四季折々に表情を変える神秘的な“青の絶景”が、多くの人々を惹きつけます。ふるさとの自然の再生を願う元漁師一家の男性。湖を記録し続ける写真家。時代に翻弄されてきた“青い湖”をめぐる物語。[総合]
#小さな旅 https://t.co/CMQv4bWv5y— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2019年7月26日
深さ423mと日本一。湖面に差し込む光によって刻々と表情を変える神秘の湖には、世界中から年間200万人が訪れます。
人々を惹きつけてやまない美しい湖。そこで暮らす人々を見つめました。
再放送・動画の見逃し配信
放送
2019年7月28日(日) 午前8時00分~
再放送
2019年8月3日(土)午前5時15分~
見逃し動画
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放送内容
湖のほとりで出会った81歳の女性。
ロードバイクのインストラクターをしてきた。
彼女にロードバイクの手ほどきを受けて、新緑の中を走る。
森の緑と湖のブルー、最高のロケーションの中、風を切って走るのは最高の気分だという。
彼女の生き方に魅かれたロードバイク仲間の女性たちが毎年訪れる。
湖畔にある一軒の茶屋
きりたんぽならぬ「みそたんぽ」を発見
きりたんぽの原型なのだとか。
甘い味噌をからめた「みそたんぽ」は昔から子供たちのごちそうだった。
江戸の昔から田沢湖のそばで暮らしてきた店主。
かつてはたくさんの漁師たちが生計を立てていた田沢湖
高級魚クニマス漁がさかんだった。
しかし、田沢湖に水力発電所が作られたことで湖が酸性化。
ほとんどの魚は絶滅した。
漁をあきらめざるをえなかった店主。
先祖代々の教え「この堀を捨てるべからず」
家訓を守り続け、今はほとりで茶屋をしている。
熱心に写真を撮る79歳の男性に出会った。
なかなか出会えない神秘のブルーを撮りつづけてきた。
カメラを構えて50年。
母なる湖、宝の湖。
絶えることなくなんでも待つこと、それを鏡として映している。
田沢湖は、私たちの鏡。
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※この記事の情報は2019年8月4日時点でのものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。