日本各地の風景をたどりながら、もう一度「日本」を見つけるNHK「新日本風土記」
2019年5月24日は「競馬場のある風景」が放送されました。
かつて日本全国に100以上もあった地方競馬場も今では15か所だけ。
それでも馬にかける人々の熱い思いは今も変わらない。
個性豊かにその土地の人々の暮らしに溶け込む地方競馬場
24日放送の「競馬場のある風景」では、北から南まで個性豊かな競馬場のある暮らしを訪ねる。
【24日夜】個性豊かな地方の競馬場。兵庫のベテラン予想屋、北海道の高校生によるファンファーレ。さらには競馬場内に野菜畑があったり、競走馬が街中を歩き回ったりする地域も。
日本人と競馬の関係を再発見する旅。[BSプレミアム]
#新日本風土記 #地方競馬場 https://t.co/sQgbphgTxb— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2019年5月22日
再放送・見逃し配信
放送
2019年5月24日(金)午後9時~午後10時
再放送
2019年5月31日(金)午前8時~午前10時
見逃し配信
放送より2週間限定でU-NEXTで配信中!(6/7まで)
1話216円で視聴することができますが、以下のリンクよりU-NEXTに紹介登録で視聴に使える1000円分のポイントをプレゼント中!
そのポイントを使って視聴することができます。
※配信は終了しました。
放送内容
個性豊かな地方の競馬場。そこで暮らす人々や存続の厳しい地方競馬を支える人々を訪ねる。
【地方の #競馬場】
🏇🏇🏇
日本人と競馬の関係を再発見する旅兵庫のベテラン予想屋、北海道の高校生のファンファーレ
競馬場内に野菜畑、競走馬が街中を歩き回ることも今だからこそ際立つ“温かさ”に触れる!#新日本風土記
24日(金)今夜9時[#NHKBSP]https://t.co/9fFvKzOvK2— NHK編成センター (@nhk_hensei) 2019年5月24日
#1 人生を変えた競馬場
全国の競馬場を巡る旅打ちライター・井上オークスさんが神奈川県川崎競馬場にいた。
旅打ちとは、競馬場を旅しながら勝負を楽しむこと。
この道20年、競馬とともに生きてきた。
#2 ふたりのデビュー戦
北海道帯広競馬場
世界でここにしかない「ばんえい競馬」
200m重さ最大1トンにもなるそりを引き、2つの山を越える過酷なレース
ここで働く19歳の厩務員の果歩さん。
初めての大仕事、デビュー前の馬の能力検査を任されることになった
不合格になると食肉に。運命の分かれ道!
メメノチカラ通称メメちゃんは無事合格することができるのか?
家族のため、メメちゃんのために奮闘する果歩さんに密着
#3 幻の競馬 復活
一味違う沖縄の競馬 ンマハラシー
速さではなく美しさで勝負
戦争により長年開催が途絶えていたが、復活!
#4 競馬場さまさまやで
兵庫県尼崎市 園田競馬場
そこには競馬予想士・よっちゃん82歳の威勢の良い声が響く
兵庫尼崎でただ一人残った予想屋・よっちゃんこと田中義彦さん。
尼崎で働き始めて62年
自分の経験だけを頼りにじっくり6時間、予想を立てる
予想が外れた日は悔しくて眠れない
82歳になった今、いまだ達成していない全レース的中を目指す
#5 響け!青春ファンファーレ
廃校の危機にある地元高校の吹奏楽部
メインレースの直前に演奏するファンファーレを担当
トランペットを担当する小國君
病気のため激しい運動ができない小國君が出会った吹奏楽部
お父さんみたいになりたいという。
父は調教師の小國博行さん。
#6 流れ者 再起をかける
足を痛めた馬たちが再起をかける高地競馬場
砂が全国平均と比べて+5㎝と厚いためクッション性が高い。
そこで働く調教師の雑賀正光さん。
再起不能と言われた馬たちを何度も復帰させてきた。
雑賀さん自身も挫折した過去があった。
#7 あの歓声を聞きたくて
岩手競馬場
東日本大震災で被災した。
津波で大きな被害を受ける地域もある中、競馬をしてもいいのかと葛藤した騎手の山本聡哉さんたち。
しかし、地元の人たちの思いを受けて、2011年12月、水沢競馬場再開
視聴して
個性豊かな競馬場が次々登場してとても面白かったです。
さまざまな人生と人々の思いが駆け抜ける競馬場。
それぞれの競馬場にまつわるエピソードも最高のものばかり!
私は予想士よっちゃんの生き方に魅かれました。かっこいい!
見逃し動画は放送後2週間限定でU-NEXTで配信中!(6月7日まで)
※配信は終了しました。
※この記事の情報は2019年5月27日時点でのものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。