広告 NHKドラマ さ行

NHKドラマ「昭和元禄落語心中」再放送2025・見逃し配信はどこで見れる?

2025年8月24日(日)よりNHK総合で「昭和元禄落語心中」の再放送がスタートしました。

再放送 NHK総合
2025年8月24日(日)スタート
毎週日曜 午後11:00~

2018年に放送された岡田将生さん主演の傑作ドラマ「昭和元禄落語心中」が放送から7年の時を経て、再放送が決定!

放送・再放送

再放送 NHK総合
2025年8月24日(日)スタート
毎週日曜 午後11:00~(全10話)

第1話 2025年8月24日(日)午後11:00
第2話 2025年8月31日(日)午後11:00
第3話 2025年9月7日(日)午後11:00
第4話 2025年9月14日(日)午後11:00
第5話 2025年9月21日(日)午後11:00
第6話 2025年9月28日(日)午後11:00
第7話 2025年10月5日(日)午後11:00
第8話 2025年10月12日(日)午後11:00
第9話 2025年10月19日(日)午後11:00
最終回 2025年10月26日(日)午後11:00

初回放送:2018年10月12日(金)~12月14日(金)

現在、上記以外での再放送予定は未定です。

最新の放送予定はNHK公式HPでご確認ください。

見逃し配信

各回放送より1週間はNHKプラスで見逃し配信があります。

第1話~最終話まで視聴したいという方はNHKオンデマンドやU-NEXTで全話配信中!

全10話配信中!

画像:U-NEXT公式サイトより

単品レンタル(1話220円/72時間)または「NHKまるごと見放題パック※」(月額990円)で視聴することができます。

以下よりU-NEXT初回無料トライアル登録でNHKオンデマンドの視聴に使える1000円分のポイントをプレゼント中!

そのポイントを使って視聴することができます。

>>「昭和元禄落語心中」を視聴する!

見どころ

雲田はるこさんの累計発行部数200万部を超える人気コミック「昭和元禄落語心中」が原作。

若者を中心に落語ブームを巻き起こし、マンガ賞を総ナメにした傑作コミックを岡田将生さん主演でドラマ化!

落語家たちの熱き友情と狂おしいまでの愛を描く。

舞台は昭和初期。落語会に入門し、その世界に身を投じる落語家・八雲(岡田将生)

同期入門の助六(山崎育三郎)とともに落語界の人気をけん引するが、助六が謎の死を遂げてしまう。

友情、師弟愛、男女の情愛、など情念渦巻く落語の世界を舞台に、愛、嫉妬、別れ、そして親友の死をめぐるミステリーなどさまざまな要素が絡み合い展開される濃厚な人間ドラマです。

演技派で知られる岡田将生さんが、落語と心中する覚悟で挑んだという本作。

魂のこもった落語シーンにも注目です!

脚本は連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介さん。

昭和戦前から戦後、せつなく狂おしい 芸に生きた男たちの心揺さぶる物語です。

あらすじ

時は昭和初期。落語の世界に入った八雲(岡田将生)は、同期入門の助六(山崎育三郎)とともに落語に打ち込み、固い友情で結ばれる。

若き日の八雲と助六は、無二の親友でありライバルであった。

自分の落語を見つけられず悩む八雲を尻目に、あっという間に人気者になる助六。

生まれながらの落語の才能を持つ助六との差にあせる八雲は、助六の芸に憧れ、嫉妬し、追いつこうともがく。

そんな中、1人の孤独な芸者・みよ吉(大政絢)との出会いが2人の運命を変えていく。

やがて、助六とみよ吉は結ばれるが、昭和30年代、2人は一人娘の小夏を残して謎に満ちた事故死を遂げる。

八雲はその死の秘密を抱えたまま、2人の娘・小夏を引き取る。

小夏は、八雲が両親を殺した「親の仇」と恨んで成長。

「殺してやる!助六はお前が殺したんだ」と言う小夏。

小夏は父の死の真相を知らず八雲を憎んでいた。

八雲と助六の間に 一体 何があったのか…。

やがて八雲はなぜか天衣無縫な与太郎を弟子にする。与太郎はどこか助六に似ていた。

小夏は与太郎とともに八雲がひた隠す「助六とみよ吉の死の真相」に迫っていく…。

第1話「約束」

昭和50年代。昭和最後の名人 有楽亭八雲(岡田将生)。ある時、刑務所から出てきたという若者・与太郎(竜生涼)が突然弟子にしてほしいと八雲のもとに押しかける。これまで一切弟子を取ることのなかった八雲だが、なぜかこの男を弟子にする。

与太郎は、服役中慰問にきた八雲の落語に感動したのだという。

住み込みで修行を始めた与太郎は、八雲とともに住む養女・小夏と八雲の間に深い確執があることを知る。

小夏の実父は謎の死を遂げた人気落語家・助六だった。

母は芸者だったみよ吉で、ふたりは昭和30年代に謎の事故死を遂げていた。

助六はかつて八雲と共に落語界をリードしてきた。八雲は一人残された助六の娘・小夏を引取り一緒に暮らしていたが、小夏は「あんたが殺したんだ」と言い放ち、八雲を親の敵と憎んでいた。

父の落語を愛し続ける小夏は父の芸を根絶やしにしたくなかった。

そんな小夏に八雲は、助六の演目をやって見せると、その姿は助六の姿と重なる。

「助六は今も アタシん中で生きてる。お前さんの中の神さまみてえな助六とおんなじにな。」

小夏は、八雲の中でも助六が今だ大きな存在であることに気づかされる。

与太郎は、助六に似てたから弟子に取ったのではないかと噂される中、前座を許されるようになったものの観客のことなどおかまいなしのひどい落語だった。

そんな中、あるとき与太郎の兄貴分が訪ねてくる。兄貴分を連れて寄席を見に行く。すると初めて与太郎の落語が受けた。

小夏は与太郎に助六を仕込んでいた。

それから三か月後の冬。八雲の独演会の前座で出ることになっていた与太郎だが、すっかり忘れていて猛特訓に入る。

だが本番、稽古のやりすぎで寝不足の与太郎は舞台に集中できず、ひどい落語を披露し、しまいには八雲の演目の最中いびきをかいて寝てしまい、八雲から破門されてしまう。

ここにいさせてほしいと頭を下げる与太郎に八雲は、破門しないかわりに三つ約束しなけりゃならないと、二ツ目になるまでに

1、それまでにアタシのと助六の落語を全部覚えること
2、助六と約束をして果たせなかった「二人で落語の生き延びる道を作ろう」という約束の穴を埋めてくれ
3、絶対にアタシより先に死なないこと

と3つの約束を告げた。

そんなデカい約束自分にできるのかという与太郎に、できないときはもろとも心中だと言い放った。

第2話「助六」

八雲と助六が落語の世界に入門したのは昭和11年の夏。まだ少年だった八雲が七代目八雲(平田満)のもとへ預けられたまさにその日、身寄りのない助六も半ば強引に入門したのだった。八雲の父は踊りの家元で、妾の母は早くに亡くなり義理の母に疎まれながら稽古に励んでいた。だが、怪我をして踊れなくなった八雲は居場所がなくなり縁あって七代目八雲に預けられることになったのだ。今まで誰にも言えずに孤独を抱えていた八雲はなぜか助六には胸の内を明かすことができた。幼くして天涯孤独な2人は、いつか日本中に落語を聞かせようと誓うのだった。昭和16年、戦争が長引いて世間に暗い話題が増える頃、修行の日々を過ごす2人は、七代目八雲から菊比古(岡田将生)と初太郎(山崎育三郎)という名前をもらい前座として寄席に出るように。緊張する菊比古に対して、初高座から初太郎はお客さんを楽しませ人気者に。自分の落語が見えず悩む菊比古は、どんどん先に行ってしまう初太郎に焦りを感じていた。時は戦争の真っ最中、いくつかの演目が「禁演落語」とされたり、徴兵に怯えたり、不安と葛藤に満ちた日々を経て、足の悪い菊比古はカカアの実家に帰り、初太郎は七代目とともに満州へ行くことになる。初太郎はじきに兵隊にいく身であった。別れ別れとなった2人。そして昭和20年の夏、突如終戦。好きな落語を思いっきり演じられる時代がやってきた。生きて帰って来た初太郎と菊比古は抱き合って喜ぶ。前座から二ツ目に上がった2人は師匠の家を出て貧乏落語家の二人暮らしが始まった。そんな2人の前に彼らの運命を変える孤独な芸者・みよ吉(大政絢)が現れる。

第3話「迷路」

貧乏二人暮らしを初めて数年。初太郎は助六を襲名してからというもの、舞台で爆笑を誘って大人気となり休む暇もないほどの上り調子。一方の菊比古は、レストランでアルバイトをしながら家賃を入れない助六の分まで働き、ろくに稽古もできない状態。生真面目で端正な八雲の芸は、地味で華がなく客に受けなかった。腕を上げ、舞台を沸かせる助六を見ては、及ばない自分にコンプレックスを募らせていく八雲。人気も実力も2人の差は歴然だった。なかなか調子の上がらない八雲のためにと、師匠はみよ吉(大政絢)という芸者を紹介する。みよ吉は八雲に惚れ込み、恋人として支えた。ある時八雲は、鹿芝居で化粧して演技することになるがそれが観客を沸かせた。自分の芸を光らせるヒントを掴んだ八雲は「自分の居場所は自分んでつくるしかない。」と悟り、芸人として飛躍するきっかけをつかんでいく。

第4話「破門」

八雲と助六は若手落語家として並び立つ存在に。どちらが先に昇進して「真打」になるのか。助六は、人気も腕も自分が上なのになぜ真打になれないのか不満を募らせる。一方の八雲は先輩・彦兵衛(柳家喬太郎)から、演目「死神」を伝授され、真打昇進に挑むが、師匠からは「真打になりたければ、みよ吉と別れろ」と辛い選択を突きつけられる。思い悩む八雲はある夜、抱き合う助六とみよ吉の姿を目撃することになる。

第5話「決別」

真打昇進後、菊比古はめきめきと人気も実力も上げていった。一方で破門されてしまった助六は落語界に居場所を失ってしまい、かつて菊比古の恋人であった芸者のみよ吉と共に、ぷっつりと消息を聞かなくなる。それから数年後。菊比古は師匠である七代目の有楽亭八雲(平田満)から、七代目と助六との間の、過去にさかのぼるある秘密を告白される。

第6話「心中」

菊比古(岡田将生)は四国の助六(山崎育三郎)のもとを訪ね、2人は久しぶりに再会を喜ぶ。助六はみよ吉(大政絢)との間にできた娘・小夏とともに3人で暮らしていたが、みよ吉は仕事で1週間も不在。仲はうまくいっていないようだった。菊比古は助六に家族3人で東京に戻って落語界に復活するように懸命に説得するが助六は頑なに菊比古の誘いを断る。そんな中、菊比古は四国で落語会を行い、助六をまずは落語の高座に復帰させようとする。久しぶりの助六の落語は客を魅了した。助六は落語をやりたい気持ちもあり葛藤する。その落語会の夜、菊比古の前にみよ吉が姿を現す。

全10話

第1話「約束」
第2話「助六」
第3話「迷路」
第4話「破門」
第5話「決別」
第6話「心中」
第7話「昇進」
第8話「誕生」
第9話「秘密」
第10話「八雲」最終回

ドラマ情報

【原作】雲田はるこ
【脚本】羽原大介
【音楽】村松崇継
【主題歌】ゆず「マボロシ」
【落語監修】柳家喬太郎
【演出】タナダユキ、清弘 誠、小林達夫
【出演】岡田将生、竜星涼、成海璃子、大政絢 山崎育三郎 ほか
【制作統括】藤尾隆、小林大児、出水有三

キャスト

八代目 有楽亭八雲/菊比古:岡田将生
端正で上品な芸が売り

有楽亭助六/初太郎:山崎 育三郎
豪快で柔軟な芸でいち早く人気者に

有楽亭与太郎:竜星 涼
小夏:成海 璃子
みよ吉:大政 絢
七代目 有楽亭八雲:平田 満
組長:中原 丈雄
松田:篠井 英介
お栄:酒井 美紀
円屋萬月:川久保 拓司
木村家彦兵衛:柳家 喬太郎

以下よりU-NEXT初回無料トライアル登録でNHKオンデマンドの視聴に使える1000円分のポイントをプレゼント中!

>>「昭和元禄落語心中」を視聴する!

※この記事の情報は2025年10月5日時点でのものです。変更になる場合もありますので、ご了承ください。

-NHKドラマ さ行