2019年8月9日(金)放送のNHK美の壺は「ビール!」
「とりあえずビール」の人も「じっくり味わう」という人も。
ビールの奥深い魅力をたっぷり紹介!
【美の壺】
日 々 を 潤 す
ビ ー ル
9(金)夜7:30[BSプレミアム]https://t.co/NFiGZTNOMl#タイトル以外言うことが思いつかない pic.twitter.com/xs26GsviRI
— NHK広報局 (@NHK_PR) 2019年8月8日
「泡」「色」「香り」
ビールをもっと楽しむためのツボを伝授します。
再放送・見逃し配信
放送 BSプレミアム
8月9日(金)午後7時30分~午後8時00分
再放送
2019年8月17日(土) 午後6時30分~午後7時00分
見逃し配信
配信は終了しました。
一、泡を制してビールを制す
広島県広島市の100年近く続く酒屋では様々な泡のビールが楽しめる
店主・重富寛さんは同じビールを注ぎ方だけでまったく違った印象のビールにする達人。
一度つぎ、二度つぎ、注ぎの名人が生み出す極上の泡
そんな泡の達人がビールの楽しみ方を伝授!
「見た目」「口あたり」「喉越し」そしてはじめて「味わい」
「今日の日のストレスはビールの泡が洗い流してくれる」
東京府中のビール工場では理想の泡を求め、日々研究が行われている。
ビールの泡はビールにとって重要。泡もちのよさを検査していた。
ビールの泡をつくるのは発酵の段階で生まれる炭酸ガス。それを生み出すのは酵母。
酵母のコンディションも日々検査。
ビールの奥深さ。ビールの泡の魅力。
二、グラスの中に輝く魅惑の色彩
かつてビールの色は黒や褐色だった。
10世紀チェコの街で劇的な変化が。
黄金色のビールが誕生。
「ピルスナー」と呼ばれ、世界中で最も飲まれるビールになった。
神奈川県厚木市にあるクラフトビールの醸造所
つくるのはさまざまな「エールビール」
フルーティーな味わいと豊かなコクを味わえるビール
ビールの色は麦芽の比率によって変わる
76% 9% 4% 5%
色とりどりのビールはまるで宝石!
色の幅広さを楽しめるのがエールビールの魅力
三、香りで広げる、新たな楽しみ
静岡県伊豆市でビールをつくるアメリカ人醸造家ブライアン・ベアードさん
ビールの香りの元となるのは、ホップ
土地に合ったホップを探すため、3種類のホップを育てるというこだわり。
選りすぐりの世界のビールが飲めるとビールファンが訪れる東京赤坂のビアバー
そのお店では、ビールに合わせてグラスも変える
世界各国のビールと絶品料理を組み合わせた「ペアリング」、ルビー色のビール
日々を潤すビールの奥深い魅力に迫る!
視聴して
何も考えずとりあえずビールもいいけれど、色や香りをじっくりと味わうのもまた至福。
日々の嫌なことをグイッと洗い流してくれるビールから、心を癒してくれるビール、色や香りをじっくり味わうビールまで。作り手のこだわりを知って飲むビールもまた格別。
ビールのさまざまな楽しみ方を教えてもらえました。
私は昨年、番組で出てきたサントリービール工場の見学に行ってきましたが、番組で写っていた場所も見学できましたし、最後にはおいしいビールも無料で飲ませてもらえて最高でした。(私が見学したときは3種類)
機会がある方は是非おすすめです。
※この記事の情報は2019年9月1日時点でのものです。配信は終了する場合もあります。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。