今や私たちの暮らしになくてはならないものとなっている「コンビニ」
日本では日々の暮らしに浸透しているものですが、その日本式のコンビニをアジアで浸透させようと奮闘している人たちがいます。
【23日夜】コンビニや外食で食品を提供する地方の食品メーカー。彼らが力を合わせ、マレーシアで「日本式コンビニ」を広げようと挑戦!
ライバルのコンビニや地元の“屋台文化”、さらに多国籍チームゆえの問題をどう乗り越えるのか?
23日(月・祝)夜10時から放送予定。[BS1]https://t.co/voSyekLc5h— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2019年9月22日
プロジェクトの中心に立つのは、これまでコンビニや外食に食品を提供してきた「黒子」のような存在だった地方の食品メーカー。
彼らが力を合わせ、経済成長著しいマレーシアで「日本式コンビニ」を広げようと挑戦する姿に密着します。
再放送・見逃し配信
放送 NHK BS1
2019年9月23日(月) 午後10時00分~
再放送
2019年10月8日(月) 午後7時00分~
見逃し動画
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放送内容
今、経済成長著しいマレーシアで日本式コンビニを広めようと奮闘する人たちがいます。
イスラム教が7割を占める他民族国家マレーシアでは、口にしていいものが定められており、豚肉やアルコールも口にすることができません。
そんな庶民の食を支えているのが「屋台」です。
しかし、近年マレーシアの食文化に新しい風が吹き始めていました。
その先頭に立っているのが街のあちこち立つコンビニエンスストア
すでに日本の大手コンビニの看板もチラホラ見かけるようになり、中にはヒット商品も出始めています。
そのような中、マレーシアで現地企業と合弁事業を立ち上げ日本式コンビニを浸透させるべく派遣されたスタッフたち。
意気揚々と現地へやってきました。
しかし、そこには異国ならではの厚い壁が。
言葉の違い
文化の違い
日本スタッフと現地スタッフの意見がすれ違いなかなか意見がまとまりません。
さらに、現場でも交通渋滞で朝の稼ぎ時に商品が届いていないなど
日本では考えられないようなことが次々と起こります。
トラブル続きでいっこうにビジネスが起動に乗りません。
しまいには日本スタッフ同士でかたまり、会議中日本語でグチをこぼす有り様。
抜本的な改善が必要でした。
キーワードは「マレーシア視点!」
熱い国ならではの食文化に着目することになりました。
この難題を切り抜けることができるのでしょうか?熱い戦いに密着します!
視聴して
便利で、いつでも同じサービスが受けられる日本式コンビニ。
しかし、日本式コンビニが素晴らしいからといって、他国へ行って日本の文化やビジネスのやり方を押し付けようとしてもなかなかうまくはいきません。
やはり解決の糸口は、どれだけ相手の文化を尊重し、相手のことを考えるか。
トラブル続きだったプロジェクトに解決の糸口は見えるのか?
海外進出のありのままのリアルが映し出されていて興味深かったです。
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※この記事の情報は2019年10月9日時点でのものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。